<組合せ&結果>
オランダ 日本
ディーデ・デフロート(1/3) 上地結衣(2/2)
6-4,3-6,4-6
2日続けて
こんな嬉しい
ニュースが…
上地結衣選手が
東京パラりんピック
Defending Champion
ディーデ・デフロートを
6-4,3-6,4-6
セットカウント
2-1で
破り
優勝しました
Image/ITF Tennis(@itftennis) • Instagram
東京パラリンピック後
国枝慎吾さんと練習する機会があり
テンポを変えるタイミングや「間」を
一緒に打ち合う中で吸収
長くタイヤに触れてこげるように座面を下げ
車いすは軽量化する等
より身体と一体化させるアドバイスも
取り入れたそうです
その成果は
既にあらわれていたようで
Image/tennis365.net(Getty Image)
テニス専門サイトtennis365.netの記事によると
7月に開催された
レクサス ブリティッシュ オープン ローハンプトン決勝で
デフロートを倒し
3年4ヶ月ぶりに
優勝していました
2012年
ロンドン
ベスト8
2016年
リオ
銅メダリスト
2021年
銀メダリスト
そして
パリで
金メダリスト
しかも
国枝さんもなしえなかった
同じ大会で
単複共に
金メダリスト…
Image/JIJI.COM
どんなに
努力をしても
報われないことがある
寧ろ
報われない確率の方が高い
結果が出ないことの方が
多分多い
それでも
坦々と
日々努力し
自分を越えようとする
諦めない強い心
ほんとに
良かった
感無量です
Image/日テレNEWS NNN
デフロートが
反対コート
上地選手のいる
ベースラインまで来て
二人が
抱擁するシーン
素敵でした
1988年
車いすテニスが
ソウルで公開競技として実施され
1992年
バルセロナパラリンピックから
正式競技になったわけですが
その間
オランダが
ず~っと
単複
金メダル
もっと言えば
2021年
東京で
上地選手が
シングルスで
銀メダル取るまで
金銀オランダが
独占していました
勝つことが当たり前的な
状況で臨んだ
大会で
ダブルス続き
シングルスまで
金メダルを逃した
デフロートの
心中たるや…
それでも
上地選手のもとに
駆け付けた
デフロート
素晴らしい選手です