![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/28/32982aec9a5f717d45557376e6e7e118.jpg)
先月一時帰国した際
友人達と出かけた
日光・鬼怒川&箱根の画像を
ぼちぼちアップしてみようと思います
はずは
小学生の頃
一度だけ足を運んだ地
日光東照宮
とは言え
殆ど記憶になかったりして…
境内の雰囲気を
少しご紹介致します
解説は
(社)日光観光協会オフィシャルサイトにある
パーフェクトガイド「日光東照宮」より
引用させて頂いています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/cc/ec146ea24c91252c985dcfa0b227e045.jpg)
紋様を逆にして未完成の部分を残したと言う魔除けの逆柱
空から舞い降りる霧雨も
まさしく森林浴
ひんやりとした空気と体内に吸い込んで
思いっきりリフレッシュ
日光通の友人達のガイドを聞きながら
のんびり散策開始~
この逆さ柱は
日本の木造建築における俗信の一つで
「建築物は、完成と同時に崩壊が始まる」
という伝承を逆手に取り
それじゃ~わざと柱を未完成の状態にして
災いを避けようではないか
と言う発想から来ているらしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/52/f0c3800bdbd0b306782fdbe1147976b6.jpg)
高さ約36メートルの五重塔
<五重の塔>
内部は吹き抜けになっていて
中心を貫く直径60センチの心柱(しんばしら)が
4層(4階)から鎖でつり下げられ
その最下部は
礎石の穴の中で10センチほど浮いている
建物が揺れても重心は常に中心にあって
倒壊を防ぐ耐震・耐風対策といわれる
初層から4層までは
屋根の垂木(たるき)がまっすぐ平行の和様
5層は
垂木が扇の骨のように放射状で
曲線の唐様になっている
初層を飾る動物彫刻は子(ネズミ=北)
卯(ウサギ=東)など
十二支で方角を表している
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/81/0b8cdfaff4016b34263633210e280b10.jpg)
子どものときは悪いことを「見ザル、言わザル、聞かザル」
「見ザル、言わザル、聞かザル」の三猿は知ってましたが
三猿の物語と言うストーリーになっていて
しかも人の生き方を伝えているとは…
奥が深い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3a/654ddaddcef526d1359e45eab9f99a5b.jpg)
青銅で作られた高さ6メートルの唐銅鳥居と三猿の物語の彫刻がある神厩舎
例に漏れることなく
大人になると
ありがちな意見ですけど
やはり感じてしまいましたσ(^^;)
東照宮って敷地も建物も
もっと大きかったような
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d6/e40eba53fac1946c162827dd610067bd.jpg)
国宝「陽明門」
この陽明門もしかり
威厳があり
その彫刻や装飾技術は確かに国宝ですが
倍位の多きさだったような…
霊獣と呼ばれる想像上の動物も
多く彫られているとのことですが
次回訪れる機会があれば
じっくり見てみたいと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/c4/923341a7cb385c0fa4f6c51405754915.jpg)
国宝「眠り猫」
<国宝「眠り猫」>
東回廊の奥社参道入り口にある
左甚五郎の作と伝えられ
東照宮の数ある彫刻のなかで最も有名な彫刻だ
眠り猫の真裏に雀の彫刻がある
猫が起きていれば雀は食われてしまうが
東照宮では
猫も居眠りして雀と共存共栄
戦乱が治まり
平和な時代がやってきたことを
表しているという解釈もある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/09/a3aa04f97247685c5b2bdac4eea3e5a8.jpg)
急ぐ旅ではないので
のんびり楽しんで散策してはみたものの
奥社へと向かう道のりは
それなりに大変だったりして…
ここでも
日頃の運動不足を痛感(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3f/615570e70bbe0983c245b8b010d0a99c.jpg)
鋳抜門(いぬきもん)
<鋳抜門>
扉を除いて
柱や梁などをひとつの鋳型で作ったことから
鋳抜門と呼ばれている
門前の石段から
にらみをきかせているのは狛犬
そして
門の袖-そで-にいるのは蜃(しん)
蜃…ツバメを食べ気を吐き楼台城郭(ろうだいじょうかく)を描き出すという
蜃気楼の蜃
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/83/947804fb41ac0e46e3fd24a94bf09471.jpg)
重要文化財 奥社宝塔と願いをかなえてくれるといわれる叶杉
家康公の神柩(しんきゅう)が納められているという
重要文化財の奥社宝塔(おくしゃほうとう)
建立以来
一度も開けられたことがないらしい…
友人3人が
三猿の御神籤を引いたんですけど
3人揃って
立て続けに‘大吉’
「ここの御神籤‘大吉’しか出なかったりして?」
と言うことで
σ(^^;) もトライ
で
結果は‘小吉’
なんだかとても微妙な心情でした
家族へのお土産にと
お守りを購入する友人の姿を眺めていたら
一昨年
京都の西芳寺で買い求めたお守りを
パリ在住の日本人に渡した時
『お守りって邪魔なのよね…』
と
面と向かって
言われたことを
思い出してしまいました
あれには
唖然としたと言うか
絶句…
こ~ゆ~人もいるですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bf/d63c0b9cea10aebda5c5a3cdbf24d6fb.jpg)
この日最後の拝観は
輪王寺でした
閉館間際で慌しい見学となりましたが
しっかりとお参りをすませ
自分の為に
十二支梵字守を購入
ちなみにσ(^^;) の守護本尊は
普賢菩薩
友人達と出かけた
日光・鬼怒川&箱根の画像を
ぼちぼちアップしてみようと思います
はずは
小学生の頃
一度だけ足を運んだ地
日光東照宮
とは言え
殆ど記憶になかったりして…
境内の雰囲気を
少しご紹介致します
解説は
(社)日光観光協会オフィシャルサイトにある
パーフェクトガイド「日光東照宮」より
引用させて頂いています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/cc/ec146ea24c91252c985dcfa0b227e045.jpg)
紋様を逆にして未完成の部分を残したと言う魔除けの逆柱
空から舞い降りる霧雨も
まさしく森林浴
ひんやりとした空気と体内に吸い込んで
思いっきりリフレッシュ
日光通の友人達のガイドを聞きながら
のんびり散策開始~
この逆さ柱は
日本の木造建築における俗信の一つで
「建築物は、完成と同時に崩壊が始まる」
という伝承を逆手に取り
それじゃ~わざと柱を未完成の状態にして
災いを避けようではないか
と言う発想から来ているらしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/52/f0c3800bdbd0b306782fdbe1147976b6.jpg)
高さ約36メートルの五重塔
<五重の塔>
内部は吹き抜けになっていて
中心を貫く直径60センチの心柱(しんばしら)が
4層(4階)から鎖でつり下げられ
その最下部は
礎石の穴の中で10センチほど浮いている
建物が揺れても重心は常に中心にあって
倒壊を防ぐ耐震・耐風対策といわれる
初層から4層までは
屋根の垂木(たるき)がまっすぐ平行の和様
5層は
垂木が扇の骨のように放射状で
曲線の唐様になっている
初層を飾る動物彫刻は子(ネズミ=北)
卯(ウサギ=東)など
十二支で方角を表している
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/81/0b8cdfaff4016b34263633210e280b10.jpg)
子どものときは悪いことを「見ザル、言わザル、聞かザル」
「見ザル、言わザル、聞かザル」の三猿は知ってましたが
三猿の物語と言うストーリーになっていて
しかも人の生き方を伝えているとは…
奥が深い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3a/654ddaddcef526d1359e45eab9f99a5b.jpg)
青銅で作られた高さ6メートルの唐銅鳥居と三猿の物語の彫刻がある神厩舎
例に漏れることなく
大人になると
ありがちな意見ですけど
やはり感じてしまいましたσ(^^;)
東照宮って敷地も建物も
もっと大きかったような
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d6/e40eba53fac1946c162827dd610067bd.jpg)
国宝「陽明門」
この陽明門もしかり
威厳があり
その彫刻や装飾技術は確かに国宝ですが
倍位の多きさだったような…
霊獣と呼ばれる想像上の動物も
多く彫られているとのことですが
次回訪れる機会があれば
じっくり見てみたいと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/c4/923341a7cb385c0fa4f6c51405754915.jpg)
国宝「眠り猫」
<国宝「眠り猫」>
東回廊の奥社参道入り口にある
左甚五郎の作と伝えられ
東照宮の数ある彫刻のなかで最も有名な彫刻だ
眠り猫の真裏に雀の彫刻がある
猫が起きていれば雀は食われてしまうが
東照宮では
猫も居眠りして雀と共存共栄
戦乱が治まり
平和な時代がやってきたことを
表しているという解釈もある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/09/a3aa04f97247685c5b2bdac4eea3e5a8.jpg)
急ぐ旅ではないので
のんびり楽しんで散策してはみたものの
奥社へと向かう道のりは
それなりに大変だったりして…
ここでも
日頃の運動不足を痛感(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3f/615570e70bbe0983c245b8b010d0a99c.jpg)
鋳抜門(いぬきもん)
<鋳抜門>
扉を除いて
柱や梁などをひとつの鋳型で作ったことから
鋳抜門と呼ばれている
門前の石段から
にらみをきかせているのは狛犬
そして
門の袖-そで-にいるのは蜃(しん)
蜃…ツバメを食べ気を吐き楼台城郭(ろうだいじょうかく)を描き出すという
蜃気楼の蜃
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/83/947804fb41ac0e46e3fd24a94bf09471.jpg)
重要文化財 奥社宝塔と願いをかなえてくれるといわれる叶杉
家康公の神柩(しんきゅう)が納められているという
重要文化財の奥社宝塔(おくしゃほうとう)
建立以来
一度も開けられたことがないらしい…
友人3人が
三猿の御神籤を引いたんですけど
3人揃って
立て続けに‘大吉’
「ここの御神籤‘大吉’しか出なかったりして?」
と言うことで
σ(^^;) もトライ
で
結果は‘小吉’
なんだかとても微妙な心情でした
家族へのお土産にと
お守りを購入する友人の姿を眺めていたら
一昨年
京都の西芳寺で買い求めたお守りを
パリ在住の日本人に渡した時
『お守りって邪魔なのよね…』
と
面と向かって
言われたことを
思い出してしまいました
あれには
唖然としたと言うか
絶句…
こ~ゆ~人もいるですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bf/d63c0b9cea10aebda5c5a3cdbf24d6fb.jpg)
この日最後の拝観は
輪王寺でした
閉館間際で慌しい見学となりましたが
しっかりとお参りをすませ
自分の為に
十二支梵字守を購入
ちなみにσ(^^;) の守護本尊は
普賢菩薩