時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

早稲田大学交響楽団パリ公演

2009-03-16 | もろもろアート
先週の土曜日
Théâtre des Champs Elysées
早稲田大学生交響楽団による
パリ公演がございました

演目は
ウェーバー作曲 「オイリアンテ」序曲
R.シュトラウス作曲 交響詩「英雄の生涯」
J.S.バッハ作曲 「プレリュードとフーガ変ホ長調」
そして
石井眞木作曲 「日本太鼓とオーケストラのためのモノプリズム」



この楽団の演奏を聴くのは
今回で二度目です
(ごめんなさい少なくて…)

劇場前には
予想以上の人人人
劇場の客席も
満員御礼とまではいきませんが
良席はほぼ埋まってました



日頃の成果を披露する場が
パリですからね~
凄いですね~

久しぶりに
生でクラシック聴いたんですけど
やっぱり良い!!

4年と言う限られた年月しか
在籍することの出来ない楽団
常に入れ替りがある訳です
そんな状況の中
楽団としての
クオリティーを落とすことなく
常に高いレベルをキープしなければならない
先輩から伝統を受け継ぎ
そして
後輩に引き継ぐ

一度も足を運んだ事がないんですけど
皆さん
学生会館の部室で
日々練習に励んでいるんですね…



アンコール曲1曲目は

あ~ああ~あ~
さても一座いちざの
皆様みなさま方がたよ
わしのようなる
三角さんかく野郎やろうが
四角しかく四面しめんの
櫓やぐらの上で
音頭おんどとるとは
憚はばかりながら…

でお馴染みの八木節でした
何故か歌詞を知っているσ(^^;)
口ずさんでしまいました

和太鼓とのアンサンブルは
特にパリの観客には
新鮮だったようです
演奏終了後
バチを持って太鼓をたたくポーズを取る
子供達の姿が
客席内にちらほら



個人的には
後方の打楽器パートに注目していました
正直地味なポジションですが
曲目「日本太鼓とオーケストラのためのモノプリズム」 では
和太鼓と共に
しっかり目立ってましたよ!
お疲れ様でした

とても楽しい演奏会でした
どうもありがとう

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