‘KOZUKA BLADES’
フィギュアスケートファンの方は
ご存じかと思います
小塚崇彦さんが
2018年4月
選手のためにと開発した
国産ブレードです
フィギュアスケート用ブレード(金属製の刃)が
溶接で“つぎはぎ”に製造されることで起こる
選手の体への負担問題などを危惧していた小塚崇彦
高精度金属加工メーカーである
株式会社山一ハガネとの共同開発で
溶接を必要としない高度な“削り出し”技術によって
この問題を解決へ導きました
「選手の体を大切にしてほしい」
というひとつの想いと
「最高峰の金属加工」という
ひとつの圧倒的技術が
全く新しいスケートブレードを誕生させました
(『KOZUKA BLADES』より抜粋)
発表当時
Number Web Webの記事を読み
良さげなブレードが
国産で出来て良かった
広まればいいなぁ~
羽生結弦選手が使ったら
ジャンプにもいいんじゃないか?
素人ながらも
思ったものです
あれから3年
ジュニアでは
本田ルーカス剛史選手
三浦佳生選手
三宅星南選手
シニアでは
島田高志郎選手が
‘KOZUKA BLADES’を使っています
で
今シーズンから
宇野昌磨選手も
使い始めているとか…
島田選手経由で
その良さに
興味持ったのかな?
長いこと
使い慣れたタイプから
‘KOZUKA BLADES’に
変更するには
不安もあるし
勇気もいる
勿論
相性も…
何より
慣れるのに
或る程度の時間が必要になる
今シーズン
COVID-19の影響で
大会とアイスショーが中止となり
その分
‘KOZUKA BLADES’に
慣れる時間が取れたことは
宇野選手にとって
良かったのかも…
‘KOZUKA BLADES’は
よく滑る ひと蹴りでよく伸びる
と言うのが
選手の感想らしい
Image/朝日新聞DIGITAL
そんなこと聞くと
羽生結弦選手が使ったら
‘KOZUKA BLADES’で
クワド・アクセル挑戦したら!?
と益々
期待してしまう
σ(^_^;)
とは言え
羽生選手が
昔から愛用している
メーカーさんや
シューズ屋さんをそう安易に
替えることもことは
できまいて…
小塚さん曰く
ブレードの問題が
解決したからこそ
次に問題なのは
シューズ本体らしい
2022年の
冬季オリンピックが終わった後
‘KOZUKA BLADES’で…
妄想が
果てしなく広がる
と言うか
開発の方に
関心ありそうですよね
羽生選手