あやかし屋台なごみ亭3～金曜の夜に神さまは憩う～33

人さんにも
神さまにも
癒やされる絶品料理
お出しします！

金曜の夜にだけ現れる
不思議な屋台‘なごみ亭’
今回もまた
注連懸稲荷神社の
見習いのそのまた見習い
狐のコンの客引き？
導きによって

感謝の気持ちを伝えたい
子ギツネ‘シラカバ’

人間に片思いする
那珂川の守り神
淀姫神社の姫神

博多の海を守る
宗像大社の三女神
長女：田心姫神　次女：湍津（たぎつ）姫神　三女：市杵島（いちきしま）姫神

なごみ亭のかまどを守る
かまど神‘カイ’

そして
それら神さんと
縁のある
人さんとの
せつない想いが
‘なごみ亭’の女亭主
椎葉なごみの作る
おいしい料理によって
癒される



気のせいだろうか
はじめは
訳ありな人がまずありき
だった気がするんですけど
だんだんと
神さま
それも大物が
お悩み相談的に
なごみ亭に
顔を出すようになってきている？

大物であるが故？
日夜
万人のお悩み＆願い成就に
奔走しているせいか
自信の
悩み事は
後回しなのかなぁ？

神さまの
横の連携と言うか
情報網
なかなか密です
‘なごみ亭’
完全に
神さんの
駆け込み寺的
存在になりつつあります
最終話なんて
みんなで
異次元にワープですから！
現世（うつしょ）と隠世（かくりょ）が
完全に混在しちゃってます
ですが
導かれし＝選ばれし‘人’しか
来店できない店舗なもんで
人さんが
動じない動じない
普通に
神さんとか眷属の妖と
普通に会話するし
相談相手になってる…

日常から逸脱した
摩訶不思議な
空間の話
今回もほっこり
させて頂きました