「L'ETRANGER」は
フランスの作家ALBERT CAMUSの作品である
日本語のタイトルは「異邦人」
何故、翻訳のタイトルを「異邦人」としたのだろう
今 外界という異国の地にいる
日々自分が「異邦人」であるとことを意識する
ここに自分の居場所がない
電話の向こうで彼女はつぶやく
異邦人・・・
自分の居場所・・・
日本人だから日本が自分の居場所になのだろうか
異邦人である自分にとって
外界が自分の居場所になることはないのだろうか
Non
人はみな
自分の居場所を捜し求め
果てしない旅を続ける
終わりのない旅を
永遠に・・・