HP管理人の独り言 リメイク版

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「焼きそば」の麺を焦がさず作るコツ!

2013年02月25日 | 日記

  「焼く」とか「炒める」料理の場合、食材の芯まで均等に火が入るということは、最も基本のポイントです。 従って、冷蔵庫から出したものを冷たいまま「焼く」、「炒める」というのは絶対にやってはいけないことです。 必ず「焼く前」に、「炒める前」に、しっかりと「常温」に戻しておくことが必要です。 ステーキを焼く、麺を炒める、どちらの場合でも、お肉や麺を常温に戻しておくことが重要です。 焼きそば用の「生麺」の場合は、電子レンジがあれば簡単ですが、事前にちょっと温めて炒める前にしっかりと麺をほぐしておくことが大切なのです。 冷蔵庫から出したての「袋入りの生麺」を、すぐにフライパンに入れ、そこで炒めながらほぐすようでは、焦げ付いてしまいます。 冷蔵庫から出してすぐに焼いたり、炒めたりすると、食材の芯まで火が通った時には、表面は焦げ過ぎの状態になっています。 逆に、食材の表面の状態が良い時には、芯にはまだ火が入っておらず、生焼け状態です。 必ず、事前に常温に戻しておきましょう。 美味しい焼きそばを作るためには、具の旨さを十分に引き出すことも大切です。 ですから、まず具を炒めて、旨みをしっかりと引き出し、それから麺を混ぜて炒めましょう。
 ちなみに、関西、東海地方では、焼きそばをおかずにご飯と味噌汁の付いた「焼きそば定食」が広く存在し、焼きそばとご飯が同じ皿に盛りつけてある場合は、「焼きそばライス」と呼ばれることが多いそうです。