HP管理人の独り言 リメイク版

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ビタミンにはどんな働きをするの?

2013年02月22日 | 日記

  ビタミンは、身体の代謝を助け、健康な日々を送るのに必要不可欠な栄養素です。 健康な身体を維持するのに大切な役割を担っており、1日に必要な摂取量はごくわずかですが、不足すると欠乏症を引き起こしてしまう危険があります。 ビタミン欠乏症を発症してしまうと、生理作用がうまく行われなくなってしまい、健康面において大きな悪影響を及ぼしてしまうこともあります。 ビタミンは化学的性質によって、水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの二つに大きく分けられます。 水溶性ビタミンというのは、文字通り水に溶けやすいビタミンのことを言い、特にビタミンCのことを指します。 これは水洗いしたり加熱したりしてしまうと著しく栄養素が失われるため、調理する際は蒸したり炒めたりすることが多く、果物などの場合はそのまま摂取するのが良いとされています。 また水溶性であるため、摂り過ぎても尿と共に体外に排斥されるのが特徴です。 一方、脂溶性ビタミンは油に溶けやすいビタミンのことを指し、水溶性とは逆で水に溶けにくいビタミンで、ビタミンA、D、E、Kがこれに当ります。 こちらは加熱してもそれほどビタミンが失われず、むしろ油と共に調理・摂取すれば体内への吸収効果を促進させることができます。 ただ、こちらは水溶性と違い摂取し過ぎると体内に残ってしまうため、何らかの害を引き起こす危険性もあります。 ですから、水溶性ビタミンは不足しないよう良く摂取し、脂溶性ビタミンは摂り過ぎないよう調整しつつ補給するようにしましょう。