HP管理人の独り言 リメイク版

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しじみに多く含まれる「オルニチン」って何?

2012年08月09日 | 日記

 オルニチンはアミノ酸の仲間で“遊離アミノ酸”の一種です。 オルニチンの働きでまず注目したいのが、成長ホルモンの分泌を促進させることです。 オルニチンは、脳の視床下部に働きかけて、成長ホルモンを分泌させます。 そしてこの成長ホルモンが、筋肉づくりに大きく関わっています。 つまりオルニチンは、成長ホルモンを分泌させて、体に筋肉をつけます。 筋肉量が増えれば基礎代謝も高くなり、その結果、脂肪燃焼のよい体にしてくれるのです。 また、成長ホルモンは脂肪細胞に働きかけて脂肪を分解する作用を持つことが知られています。 運動で筋肉をつけるには、かなりハードに鍛えなければなりませんが、オルニチンを摂取し、成長ホルモンを分泌させることで、効率的な筋肉作りが出来るものと期待されています。 さらに、オルニチンには、腸や血液など体内の免疫系の強化や、肝臓の解毒作用等の効果があります。 
ちなみに、オルニチンは体内で“ポリアミン”という物質に変わり、肌の新陳代謝を促し、シミやシワも改善にも役立つそうです。