オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団していましたが、4年ぶりに復活しました。親の介護についても書きます。

万が一に備えて災害用ラジオ購入

2011-09-09 20:29:00 | ノンジャンル
大震災から半年になりますね。
吉村昭著「三陸海岸大津波」読むと、繰り返し津波に襲われた三陸にとって、想像出来ない規模の津波じゃなかったわけで、対策の甘さが悔やまれます。
昭和の津波の時も「晴れた日には津波は来ない」という迷信があり、安心していて逃げ遅れた人が多かったとか。

3月11日は自分も帰宅難民になったし、地震酔いの後遺症も出たし、先週の台風12号のこともあって、災害用のラジオ買いました。



ソニー
FM/AMポータブルラジオ(シルバー) ICF-B02(S)


片手で持てる大きさ、でも胸ポケットは無理。






3月11日以降、品切れもしくは、高値で売られていたようですね。

今は、探せばどこかで買えますが、楽天は無いかも。
私はビッグカメラで買いました。

電池と手回し発電の両方で使えます。
手回し1分やってみました。
60分間、ラジオが聞けるそうです。
1分間クルクルするのは楽だったし、AMラジオの音質はいいですよ。

懐中電灯もある。
テーブルに置いた時に、上部に淡く光る機能もあり。
携帯電話充電もできる。
おまけに、ホイッスル。

新しい物好きな父がラジオ聞きながら、一晩枕元に置いて寝ましたよ(笑

置き場所をどうするか、家族会議しました。
玄関が良かろうと意見が一致。
逃げる時に、一番持って行きやすいでしょ。
他の防災用品も一緒に、収納ボックスを買って玄関に置こうかと検討中です。


コメント (2)
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毛沢東のバレエダンサー

2011-09-09 19:15:00 | 小説
火曜日に届いた「毛沢東のバレエダンサー」
いつも読むのが遅いのですが、木曜日に読み終わりました。


筆者の中国人バレエダンサーツンシンは、1961年生まれなので、現在50歳。

「ららら科学の子」の主人公は日本人ですが、毛沢東時代の中国の話が半分。
映画「活きる」は、その時代まっただ中の中国人家族の話。

毛沢東時代のノンフィクション、小説、映画とどれも興味深かったな。

バレエなんか知らない農村の男の子ですからね、ツンシンくん。
電車なんか見たことがある程度の田舎者が、大都会北京にバレエ修行に行きますからね。
政治教育を熱心にされて、バレエと京劇ごちゃまぜに習いますからね。
それでも努力して、すばらしいダンサーに。

アメリカ公演にツンシン君のご両親が招待されるところは、大感動です。
私も頑張ろって気になりますよ。
何を頑張ってみるか?
とりあえず「トゥーランドット」の暗譜です。
今回、暗譜が大変です。
もともと苦手だし。

きのう稽古でやった箇所を、寝っころがりながら覚えようとしています。
私の「頑張る」は、せいぜいこんなとこ。

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