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隠れ茶を守る会 ブログ

茶処静岡の安倍川最上流、幻の銘茶の産地「梅ヶ島」の荒れゆく茶畑を・茶業を・景観を守るために活動を始めました。

6/8-9 地域密着型茶摘み+安倍川源流散策ご報告

2019年06月09日 | 最新ニュース

毎年恒例となっている春の茶摘み・緑茶作り+安倍川源流散策を17名のご参加者を得て無事に終了いたしました。

静岡駅からマイクロバスを利用、昼食は戸持ちの公民館をお借りする、お茶農家の秋山さんがお嬢さまとご一緒にオリエンテーションから夜の交流会までご参加される。という、今までにない試みがいくつかありました。 

 

オリエンテーションでは、できたての新茶と熟成茶の飲み比べもお楽しみいただきました。

      

また、今回は、5月末に仕込んだ「食べる発酵茶=ラペソー」の実験区①を開封し、ご参加者の皆さまにも試食いただき、ご感想をいただくことができました。

 

麻生先生からのアイデアから発生した人気イベントの一つ「棒葉おにぎり作り」も楽しみました。

2日目の安部川源流散策には体力的に自信のない方は、新田集落を散策し、またぎのお宅を訪問させていただきました。

 欅の天井がとても美しい!

 

戸持ち公民館は2009年、第1回「地域密着型茶摘み+安倍川源流トレッキング」講座にて利用させていただいた懐かしい、思い出いっぱいの、南側一面に茶畑を見下ろす気持ち良い公民館です。

 

ご参加下さった皆さま、お申し込みされたのにお加減悪くご参加できなかった皆さま、梅ヶ島地域の皆さま、ありがとうございました。


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梅ヶ島ボランティア茶摘み、無事終了5/25-26

2019年05月26日 | 最新ニュース

先週の草取りに続き、今週はいよいよ茶摘み&茶刈り

2週末続けて梅ヶ島にお越しくださいましたコミュニティWの皆さまには感謝~♡

25日は草木平ボランティア畑のヤブキタ種を、

       

26日はコミュニティWの陣場&草木平ボランティア畑の在来種を収穫いたしました。陣場では手摘みで頑張りました!

   

18日の茶摘み予定を1週間遅らせての茶摘みでしたが、未だ芽は小さく、昨年の半分の収量。でもコミュニティWの方々にも2人刈り機械の扱いなどもお試しいただけました。また毎年課題となる「茶工場」も新規の工場をご紹介でき来年に繋げるとても良い機会となりました。

陣場の畝を機械刈りができる形に整えると、来年は機械刈りが可能となり収量が増え「陣場Onlyのお茶」ができ上ります。

来年が楽しみです❣

 


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2019.5.18ボランティア茶摘み⇒草取りに変更して実施

2019年05月19日 | 最新ニュース

例年3月に咲く梅が2月に咲き、今年の春は前倒し?と読みボランティア茶摘み日程を、例年の5月最終週末から1週間早め、18日に設定。

ところが、18日には未だ芽が出揃わず、茶摘みは叶わず。

集まってくださったボランティアさんは、草木平ボランティア畑にて「草取り」

  

陣場ではコミュニティWの皆さまが小さな芽を摘んで「手作り紅茶」&懇親会@night❢

 

本格的な「茶摘み&茶刈り」は5月25日に延期いたしました。

「茶の芽の動き(成長)を読む」まだまだ未熟で研鑽が必要です。


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「隠れ茶を守る会」設立十周年を迎えて!

2019年05月09日 | 最新ニュース

2009年5月に「隠れ茶を守る会」を設立し、今年で10年となります。細々ではありますが、これまで続けてこれましたのは、皆さまのご協力・応援の賜物です。個々にお礼をお伝えすべきところ、この場を借りまして御礼申し上げます。

当初は、茶農家さんの存続を願っての設立でしたが、この十年でお茶農家さんだけでなく、ワサビ農家さん、椎茸農家さん、林業家、旅館さん、地域に根差す全ての生業が潤沢に回っていかなければ、お茶農家はじめ地域の存続も難しいことを学びました。

各業種の衰退は人口減少に即座に繋がり、子どもの数に影響し、学校運営や診療所運営にも影響します。自治体の祭りや行事にも大きな影響がでます。

2009年230世帯617人だった人口は、2019年には159世帯口390人に減少。

梅ヶ島の人口を増やすには、①現在在住の皆さまに住み続けていただく ②他地域から移住いただくの方法が考えられます。 ①の為には、生業を繁栄させていかなくてはなりません。 ②の為には、梅ヶ島の魅力をより広く多くの方々にお知らせし梅ヶ島のファンを増やさなくてはなりません。

①②どちらにも有益である交流人口の増加を願って、一昨年旅行会社「アグリ・グリーンエコツアーズ株式会社」を設立いたしました。

この十年間で梅ヶ島を訪れた方々の中から、梅ヶ島への移住を決めてくださった方もいらっしゃいます。耕作放棄茶畑を開墾し、元の茶畑に蘇らせつつ地元の方々と交流を図る若者グループ「コミュニティW」も現れてくれました。草木平のボランティア茶畑での作業をきっかけに新商品を開発された方もいらっしゃいます。素晴らしいお茶の先生方や、お茶を通した皆さまとのご縁もいただきました。これらは、空振りの多い十年の中で、何よりの励みになっております。

十年を節目に、かねてから望んでおりました「ボランティア茶畑の看板」を立てました。これからも茶摘みなどを通した梅ヶ島の魅力発信の茶畑として、有機肥料の実験圃場として、このボランティア茶畑を大いに活用していきたいと思っております。

*当ボランティア茶畑での茶摘みは5月18-19日を予定しております。

雨、または芽の伸びが悪い場合は、5月25-26日に延期いたします。たくさんのボランティアさんをお迎えし、皆で楽しく作業できたらと思います。ご興味ある方はご連絡ください。 egao.saito@gmail.com

昨年のボランティア茶摘みの様子はこちら ↓

  

 

「隠れ茶を守る会」は梅ヶ島地域再興のために新たな試みにも挑戦しつつ、たゆまず歩みを進めていけるよう精進いたします。皆さまには、今後とも応援いただきたくお願い申し上げます。


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中東カタールからお客さまをお迎えして思うこと

2019年04月23日 | 最新ニュース

2022年にワールドカップを開催することでご存知の方も多い中東カタールには、日本びいきの方が大勢いらっしゃいます。

きっかけの多くは、アニメ・漫画から日本に興味を持たれ、日本語を学び始め、実際にご旅行で来日され、日本語を使って会話を楽しみ、カタールに戻ってから益々日本語の修練を積む!という方が多いようです。

この度は、そんな日本びいき+日本語(熱心に)学習中のご夫妻が梅ヶ島にお越しくださいました。

 

砂漠と石油の国カタールから緑と温泉の梅ヶ島へ!!

 

梅ヶ島でカタールからのお客様をお迎えするのは2016年5月、2018年9月に続き3度目。

どなたも先ずは緑の多さ・川の流れ・静けさ・小鳥のさえずりと豊かな自然に感激し、次に梅ヶ島料理の美味しさ、お茶の美味しさ、ワサビの美味しさ、そして梅ヶ島の人々の良さに驚かれるようです。

        

「わさび栽培発祥の地」有東木のわさび田    草木平の有機「ボランティア茶畑」

「緑茶は苦くて渋い」と思っていたのに、こんなにマイルドで美味しいんだ。というコメントが多く、「海外での緑茶の淹れ方」が「紅茶を淹れるように熱湯で長く滲出させている」ことが伺えます💦。そこでプチワークショップにて「美味しいお茶」を体験いただきました。

 梅ヶ島「隠れ茶」ならではの香りを体験

 

お食事に関しては宗教上「豚肉・豚肉加工品・アルコール類は召し上がらない」のはよく知られております。が、実は入浴に関しても、泉質はとても褒めてくださるのですが、習慣の違いからあまりゆっくり楽しめない。ということはあまり知られていないようです。

カタールの方のみならず、中東の方々は「男風呂」「女風呂」というくくりで、人とお風呂に入ることは習慣にはなく、親子でも姉妹でも物心ついてからは一緒に入浴することはない。というのが通常。

そこでお部屋付きのシャワーを順番にご利用することになり、せっかくの梅ヶ島の温泉♨を楽しまれる機会があまりない・・・のが現状です。

今回は、4つのプライベート風呂をお持ちのお宿に宿泊させていただきましたので、しっかり温泉もお楽しみいただけましたが^^)。。。

 梅ヶ島温泉 湯ノ島館さんの4つのお風呂「風林火山」

 

中東からのお客様にも、梅ヶ島の温泉をお楽しみいただくためには、梅ヶ島をよりお好きになっていただくためには、今後どう対応すれば良いのか・・・考えていきたいです。

 

 

 


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梅ヶ島で指折りの竹籠職人さんによる「茶籠」!美しい・・・

2019年03月21日 | 最新ニュース

茶摘み用の竹籠を、梅が島でも指折りの竹籠職人さんに作っていただいております。今年茶摘みにお越しの皆さまがご使用になられます。

丁寧な竹籠作りで地域では有名な方ですが、朝日放送テレビ番組「ポツンと一軒家」でご覧になられた方もいらっしゃるかもしれません(^^)

県道から林道に入り車で10分。そこからはわさび田の横の梯子を上がり、沢を渡り、山道を歩いて上る以外には手立てがありません。小さい時から学校への往復この道を通われ、途中の「籠屋さん」の仕事を毎日見ているうちに、小学生ながら籠作りを覚えてしまった・・・というベテラン!

   

紙鉄砲や竹トンボを、「梅まつり」のために用意されていました。

 

縁側からの絶景

 

梅ヶ島では大活躍の薪ストーブがここにも^^)

 

 

茶摘みツアーは6月8-9日。お早めにお申し込みください(残席4)。詳細はこちらから⇒ https://blog.goo.ne.jp/k…/e/853ff35519c20753e17a3a99f21a897b


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今年も寒さに負けないで❢-有機肥料実験結果見えますか?-

2019年01月12日 | 最新ニュース
 
願いを込めて「寒さに負けないで~」
梅ヶ島の今朝の気温は9時になっても-7℃。凍り付くような寒さ。。。茶の葉はこの通り氷まぶし・・耕作放棄茶畑にて①無施肥 ②CBX(アリゾナの地層から取り出したミネラル豊富な......
 

 昨年は-16℃という寒さに、チャノキが凍るという被害が隠れ茶の茶畑に出ました。

が、この草木平のボランティア畑では大きな被害もなく春を迎えることができました。今年の冬の寒さにも負けずに育って欲しいと願っています。

有機肥料実験区が一つ増え、「有機肥料研究会」から得た新しい肥料を11月に施肥しました。

2年半前から始めたこの有機肥料実験は、なかなか効果の違いが見えにくいですが、畝ごとに芽の伸び方が異なっていること、ご覧になれますでしょうか?

   

畝ごとに肥料を変えております。次回、各肥料名を看板にして皆さまにもご覧いただきやすいようにしようと思います。ご期待ください❢

今年の草木平ボランティア茶畑の茶摘みは、例年通り5月最終週末5月25日(土)予備日26日(日)です。多数のお手伝いをお待ちしております。ご予定くださいね。

過去の茶摘みの様子はこちらです⇒

     


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お茶講習会@東京農大 11/15

2018年11月17日 | 最新ニュース

毎年恒例の東京農大地域環境保全学教室にて、「梅ヶ島ご紹介」「美味しいお茶の淹れ方講習会」を実施させていただきました。来年の収穫祭に繋げていっていただきたいと思います。

  

ご自宅では急須でお茶を飲まない方が増えているようですが、農大の学生さん宅でも同様!とのお話を伺いました。が、ご参加の学生さんは、急須でのお茶淹れもとても丁寧&上手で、将来有望! 

 

 

学生さんから色々とじっくりお話をお伺いでき、現在のご家庭の「お茶事情」を知ることができとても有意義な会でした。

各ご家庭では、茶葉を急須で淹れる ⇒ 茶葉を紙パックに入れて利用する ⇒ ペットボトル  への流れがあるようです。急須で淹れるお茶は「お婆ちゃんの家で飲むもの」となっているそうです。お婆ちゃんが孫たちに心して「お茶の美味しさ」を伝えなくてはいけないんですね~💦 責任重大です! お婆ちゃま方~頑張りましょう❢

 

 

 


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久能山東照宮に「隠れ茶+隠れ茶熟成茶」奉納!

2018年06月19日 | 最新ニュース

鎌倉時代、安倍川流域栃沢ご出身の僧、聖一国師は宋から茶の種を持ち帰り、安倍川支流の「足久保」と安倍川上流の「蕨野」に撒き、それが安倍川流域の茶栽培の始まりと言われています。

当時、安倍川流域のお茶は安倍茶と呼ばれその味と香りから珍重されました。

 

足久保の茶は、大日峠にて熟成させて駿府城・江戸城の家康にお茶壷道中にて届けられていたという故事にならって、ここ安倍茶の産地’梅ヶ島’でも「隠れ茶」を熟成茶に仕立てております。

その熟成茶と新茶の飲み比べができるのが、この時期限定の楽しみ。

  

 

家康公にもその飲み比べをお楽しみいただき、この素晴らしいお茶を栽培している梅ヶ島の茶農家を励まし、茶農家の存続を応援いただけたら、、、と「隠れ茶(新茶)と隠れ茶熟成茶」を奉納させていただきました。

      

家康公のお力を借りて、梅ヶ島の茶農家さん・ワサビ農家さん・椎茸農家さん・林業家さん・そして旅館さんが益々栄え、明るい未来に繋がることを記念してまいりました。

さぁ、大船に乗った心地で明るい梅ヶ島を思い描いて、頑張りましょうね~

<<凍結被害に遭われた茶農家さん、諦めずに茶業を続けていただきたいです!!>>

 

 


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「大人の遠足2018・幻の銘茶を摘みに①」無事に終了❢

2018年06月16日 | 最新ニュース

東京から20名、藤枝から3名、のご参加者を取りまとめてくださいましたのはサロンを経営されているとってもチャーミングな小川悦子さん。病み上がりにも関わらず添乗員のように大活躍!

ご参加の皆さまの若さ・熱気に私たちも元気になりま~す。

 

藤枝からは、お茶のご専門家がご参加くださり、緑茶・烏龍茶・紅茶の違いをとても分かりやすくご説明くださいました。

今回、「隠れ茶(新茶)」と「隠れ茶・熟成茶」の飲み比べをお楽しみいただきました。場合によって、どちらも美味しい。とのコメントをいただき納得&感激でした!

 

 

お昼は地元食材ふんだんのヤマメ塩焼きランチ。

    

 

さて、茶畑では、新茶の刈り取り時には小さすぎて残された芽が、丁度良い大きさになりました。ここでは、それらを「後芽あとめ」または「番茶」と呼びます。今日はそのあと芽を摘み取ります。

 

 

蒸してから手揉み茶緑茶に挑戦!

  

 

茶畑の横を霧がよぎっていき、なんとも風情のある光景に。

遠路ご参加の皆さま、ありがとうございました。

秋の紅葉、来年の茶摘み、四季を通して梅ヶ島にお越しいただけますこと、楽しみにお待ちしております。

アグリ・グリーンエコツアーズ(株)http://agrigreen-ecotours.com/

 

 


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「大人の遠足to隠れ茶の里へ2017」から早1年!

2018年06月16日 | 最新ニュース
昨年、サロンドシャンティの磯部優子先生が企画下さいました「大人の遠足to隠れ茶の里へ」から早一年。今年はその生徒さんに引き継がれ、企画いただきました。「大人の遠足・銘茶を摘みに①」後ほどアップさせていただきます。
 


 
 
 
  
 
 
 
6月27日 「大人の遠足to隠れ茶の里」準備進んでいます
6月27日の「大人の遠足to隠れ茶の里」のお打ち合わせでサロン ド シャンティさまを訪問。お打ち合わせはそこそこに、癒しの空間と時間をしっかりと楽しませていただきました......
 

 


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6/9-10 地域密着型茶摘み+安倍川源流トレッキング終了報告

2018年06月11日 | 最新ニュース

梅雨入り後の初めての週末で雨を心配してドキドキ・・・でしたが、

 

【Day1】

心配をよそに時折り晴れ間の出る絶好の茶摘み日和となりました❢

まだまだ摘んでいたいというほどの茶摘み好きさんが集まりました。

摘み取った茶葉は、即座に蒸して手揉み茶に。そして絞り出しで試飲!

自作のお茶の美味しいこと~

     

 

今年は、神奈川県自然環境保全センターにお勤めの久保典子さんにご指導いただいて籠編みにも挑戦!皆さま初めてとは思えない出来栄え!

   

 

くさぎ里さんのカルキを入れてない温泉「炭酸ナトリウム塩泉」で疲れた身体を芯からほぐしていざお待ちかねの夕食へ。献立は美味しさが定評の地元素材を使った田舎料理+奥田シェフご考案のジビエ料理

   

 

【Day2】

今日も雨は降らず・・・安倍川源流トレッキング日和❢

ここが1級河川安倍川の源流。

 

途中霧が出て幻想的な風景も味わいました。

   

 

昼食は日本一高い茶畑「東峰」にて。

 

 

お茶のワークショップはお茶研究家の平野裕美さんに、梅ヶ島「隠れ茶」の特徴を生かした飲み方をご指導いただきました。

  

終了して小屋を出るといよいよ雨が。

先ほどまでくっきり見えていた尾根はあっという間に霧の中。

 

今回も素敵なご参加者に出会え、実り多い嬉しい2日間でした。

ご参加の皆さま、応援くださった皆さま、ありがとうございました。

次回は梅ヶ島の紅葉を楽しむツアーを企画しますのでお楽しみに~

 


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日本茶・中国茶・紅茶・微生物発酵茶~お茶のちがい 知っていますか?~ 第1回講座終了報告

2018年05月19日 | 最新ニュース

既にお茶講座を受講されたことのある方から、全く初めての方。30代から70代までの男女20名が、「東京農大オープンカレッジ3回シリーズ”お茶のちがい”」にご参加。第1回目が本日無事に終了いたしました。

講師は”お茶と暮らしの研究家”=日本茶インストラクター・中国茶インストラクター・中国茶高級茶藝師・中国茶高級評茶員・国際中医薬膳師=平野裕美さん。

日本茶・中国茶・紅茶・微生物発酵茶の説明の合間には、緑茶「玉露」「深蒸し茶」「浅蒸し(普通蒸し)茶」を水出しと熱湯との2つの温度で試飲。

 

 

無農薬お茶栽培の現場見学および茶摘み体験は、本講座とは別途6月9-10日に企画しております。詳細・お申し込みは⇒ https://blog.goo.ne.jp/kakurecha/e/4ff7e94d70d972c242f48b1016a32ae1

    

 

次回オープンカレッジ「お茶のちがい講座」は6月23日(土)、7月28日(土)

今回、募集に間に合わなかった皆さま、後期で同様の講座を開催いたしますのでお待ちくださいませ。

前期で本講座「入門編」をご受講中の皆さま、後期には続きのより深めたシリーズを開催いたしますのでご期待くださいませ。

 

 

 


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’マルケをカバンに詰め込んで’のロベルトさんをお迎えしました。

2018年04月10日 | 最新ニュース

イタリアでもあまり知られていないマルケ州。
実は、おいしいものや美しい景色、あたたかい人々……素朴で優しい魅力にあふれたステキな所。
ロベルトさんはそんなマルケを知ってもらうべく、”マルケをかばんに詰め込んで”、世界を旅しています。

ーロベルトさんの活動を応援されているyoko moriyamaさんのFacebookより引用ー

 

今回の来日は、大阪・鎌倉・東京でのイベントを通して、マルケをご紹介するため、とのこと。

そのロベルトさんが、梅ヶ島にお越しくださいました。

ハーブのスペシャリストでもあるロベルトさんは、ワサビやお茶にもご興味があるとのことで、有東木のワサビ・梅ヶ島のお茶畑をご案内させていただきました。

   

いつも暖かく迎えてくださる有東木にある’うつろぎ’でわさび田を観ながら美味しいお蕎麦を。

 

 

例年に無い寒さで凍ってしまった「隠れ茶」の畑や、葉色が黄変してしまった我が家の前の「もと放棄茶畑」を見学。

 

ロベルトさんは、マルケでB&Bを経営されており、お料理もお得意。世界各地で、マルケの食材やオリーブオイルを利用してマルケ料理をマルケのワインと共にご提供しながらマルケの魅力をご紹介するイベントを開催されているそうです。

このイベントに参加された方々は、マルケやロベルトさんに魅せられて、「いつか訪れてみたい~♡」とfall in loveになるようです。

梅ヶ島をご紹介するのに、ロベルトさんのように「食」を通してご紹介できたらこんなに素敵に、より身近にご紹介することができるんですね。

梅ヶ島には、ワサビ・お茶・椎茸・ジビエ・在来作物・・・魅力的な食材がそしてそれらを生み出しながら存在する素晴らしい景観があります。これらを活用した「梅ヶ島ご紹介」ができたら素敵です~♡


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「縁側カフェ」で地域を元気に! シンポジウムに参加2/17

2018年02月17日 | 最新ニュース

今日は、静岡市葵区にある賤機都市山村交流センター「安倍ごころ」にて「縁側カフェ」で地域を元気に!シンポジウムが開催されました。

https://www.facebook.com/kicorisha/photos/pcb.754826451378898/754826354712241/?type=3&theater

 

縁側カフェを日本で初めて創設された静岡名誉教授小櫻義明氏の基調講演の後は、お茶のマーケティングを研究されている静岡県立大学経営情報学部「岩崎邦彦教授」、地域の魅力を地元に認識させて地元の皆さんをわくわくさせながら地域を再生させているNPO法人仕事人倶楽部主席研究員「森田みかさん」、玉川に移住して玉川地域おこし協力隊をされている冨田和政さん、静岡大学農学部教授「岩垣秀洋氏」司会によるパネルディスカッション。

安倍奥に惹かれる方々の特性・求めているもの。「縁側カフェ」の可能性。などの分析結果はたいへん興味深いものでした。

よそ者・若者・馬鹿者の重要性、団結することの大切さも知りました。

梅ヶ島でも縁側カフェができたら、「消費者⇔生産者」の関わりあう仕組みができるのでは?

期待が膨らみます❢ 


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