日本全国地方の原石を見つけ、磨き上げよう!という「にっぽんの宝物」(静岡県大会)「新体験部門」にて3年前から開発に取り組んでいる「お茶の漬物 Eat Tea」にグランプリをいただきました。
世界的に有名な山田チカラシェフより表彰状およびコメントをいただきました!
ご一緒に開発してきた茶農家さん、東京農大微生物研究室、隠れ茶を守る会の仲間、応援くださっている仲間、ご協力くださっている旅館さん、静岡県お茶振興課、静岡県茶業研究センター、静岡県工業技術研究センターの皆さまのお蔭です。
皆さまのお力添えなくして、安全で美味しいお茶の漬物、は完成できませんでした。お礼申し上げます。
「お茶の漬物 Eat Tea」開発は、2018年秋の茶摘みツアーに和歌山からご参加くださいましたタイ人教諭(現在静岡県立大学教諭)がお土産にお持ちくださいましたミャンマーのラペソーを、ツアー参加者全員で朝食にていただき、あまりの美味しさに、弁当用おにぎりの具にも入れて食べた。という経験から発します。
その後、文献や現地に行ったことのある方々からの情報を元に製造実験をいたしましたが、何度やってもうまくできず、日本国内には、参考にさせていただける「お茶の漬物」を作っている方がおらず、2019年10月末~11月初、お茶の先生平野裕美さんとご一緒にミャンマーの茶農家4軒を回って、製法を伝授頂き、ようやく失敗なく漬け込みができるようになった。という経緯です。
「お茶の漬物 Eat Tea」はお茶が持つ健康効果を100%摂取できると同時に、植物性乳酸菌による腸活効果を得られます。お茶は日本には「薬」として中国より伝来しました。飲むお茶には、液体に含まれる「水溶性成分30」%のみが抽出されます。「不水溶性成分70%」は茶殻に残っているのです。ですから、お茶を食べると、その「不水溶性成分」も摂取でき、より健康効果が高いと言えます。
↑ 写真は、梅ヶ島温泉郷・コンヤ温泉・大野木荘様よりいただきました。
くつろぎの場では美味しい「飲むお茶」でホッと一息。
食事の場には、健康効果が高い「お茶の漬物 Eat Tea」(「食べる乳酸発酵茶」)。
と意識改革をいただけますと、どちらのお茶も楽しんでいただけるかと思います。
動物性乳酸菌と植物性乳酸菌につきましては、私は専門家ではありませんが、多くの健康食品メーカーが胃酸に強い・生きて腸に届く、などの理由にて「植物性乳酸菌」に注目されていることから、とても有望な乳酸菌であることが分かります。
梅ヶ島で作っております「お茶の漬物 Eat Tea」は日本初の「カテキンと乳酸菌がコラボしたミラクルフード」であることを先ずはご理解いただけますと幸いです。