Kajitama News

同志社大学法学部梶山ゼミの連絡板です。

秋ですね…

2023-10-22 19:50:00 | Kajitamaの近況・つぶやき

今日は、雲ひとつない、キレイな秋晴れ。

時代祭と鞍馬の火祭りのある日だし、まさに行楽日和でしたね。
残念ながら、私は、朝早くから1日中、大学でお仕事でしたが…
 
光塩館前の木々も少し色づいてきました。
キンモクセイも、変わらず、いい香りを振りまいています。


昨日は、高校の先輩の落語会に行ってきました。
前回は身内の不幸でドタキャンになったのですが、今回は父と一緒に行くことができました。


子ほめ、天狗さし、くっしゃみ講釈…偶然なのですが、この3本は、落研同期が演ったネタでしたので、同期の姿や口調を思い出し、大変懐かしかったです。
また、くっしゃみ講釈は、息子が小学生の頃にハマり、毎晩、文華さんのCDをかけて寝ていました。とりわけ、噺に出てくる「のぞきからくり」の「八百屋お七」の下りはお気に入りで、当時は、♪小伝馬町より引き出され…♪と語っていました。
さすがに、今は、本人ももう語れないでしょうが、本人が忘れても、私のほうはまだ覚えているもので…以前、東京の地下鉄で「小伝馬町駅」を通ったとき、ふいに頭の中で♪小伝馬町より引き出され、ホーイ、先には制札、紙のぼり、ホーイ♪とその一節が見事に再生され、苦笑しました。
落語って聞いたことがない人も多いと思いますが、ぜひ、聞いてみてください。
 
昨日、落語会から帰ったら、「続 窓ぎわのトットちゃん」が届いていました。
「窓ぎわのトットちゃん」は、私が中学3年生になる直前の春に出版されました。
参考書を買おうと立ち寄った駅前の書店で、いわさきちひろさんの表紙絵に惹かれて手に取り、そのままレジまで持っていってしまったんですが、まさか、こんなに世界的なベストセラーになるとは思いませんでした。
何度も繰り返し読み、息子が小学校で苦戦していた時には母の気持ちで読み返し、息子にも読み聞かせました。
 
その続編です。
当然、すぐ読みたくて電子書籍で買おうと思ったんですが、せっかくなら母に貸してあげようと、紙媒体にしました。
ところが、昨日の帰り道、父が「そうそう、窓ぎわのトットちゃん、貸してやるっていうてたで」。
なんと、母のほうが先に手に入れ、私に貸してくれようとしていたのでした。
それなら、待てばよかった…
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