絵本２冊

昨日、2月24日は1年前にウクライナ侵攻が始まった日。

息子の誕生日(というより、今や、私の出産記念日)だったので、日付もしっかりと覚えています。

前日の23日、我が家に絵本が2冊、届きました。

「キーウの月」

「みんなたいぽ」

どちらも、私の友だちが薦めてくれたものです。

1人は高校同級生の新聞記者、1人は他学部(文学部)の同僚…私と同い年(同じ学年)で、絵本好き、という共通点があります。

高校同級生が今月22日発売の「みんなたいぽ」を教えてくれたので、同僚に「こんな絵本、予約したよ」と知らせたら、お返しに、「キーウの月」を薦められたのでした。

それぞれ、薦めてくれた友だちの「らしさ」が出ています。

法学部生には、「みんなたいぽ」を教材にして、ディスカッションしてもらってもいいかも…

春が近づいています

まだ時々雪が降るので、寒いのですが、日差しは、すっかり春です。

チャペル前の梅の花は、今、満開です。

昨日、ゼミ生(4年生と2年生)の一部は、京都市動物園に「遠足」に行ったようです。

カジタマニュースにも、たびたび登場する、地元の動物園です。

いいお天気で、楽しかったのではないかと思います。

 

私は、TAを務めてくれた院生のSさんを誘って、ケーキを食べに行きました。

お昼ごはんやケーキを食べながら論文指導していた、のどかな時代もあったのですが、コロナ禍では、一緒に飲みに行くこともなく、ケーキを食べたのさえこれが初めてでした。

コロナ禍のイレギュラーな生活も、春の訪れとともに、そろそろ終わってくれるとよいのですが…

城調査報告書

梶山ゼミでは、1期生から、論文集を作成してきました。

当初は完全な「手作り」(製本も含めて)でしたが、製本は業者に任せ、印刷だけを自分たちで行うようになり、その後、印刷も業者に任せるようになって、今に至ります。

また、最初の頃は3年生と4年生でそれぞれ論文集を作っており、3年生は共同研究、4年生は個人研究としていました。しかし、10期生から３年次合同ゼミが始まり、３年次ゼミで論文に取り組むことが難しくなって、15期生からは３年次ゼミでの論文がなくなりました。

 

法学部のゼミは必修ではありませんから、最近、3年生で単位がそろうと、論文が嫌だからという理由で、4年ゼミを履修しないとか、春学期だけでやめてしまう人が出てきました。そもそも、論文を書かなければならないかが、ゼミ選択のポイントになるようでもあります。

そういう話を耳にすると、大学ってどういう場所だっけ…と、何とも悲しい気持ちになります

 

さて、今年度のゼミ論文集は、城調査報告書となりました。

先ほど、原稿がそろったので、印刷にまわしました。

お城を訪ね、歴史などを調べて、法務局で登記がどうなっているかを確認する…それだけです。ついでに、なぜだか、お城周りの観光スポットやグルメ情報まで載っています。

「こんなので、ホントにいいの？」と叱られそうですが(誰よりも、当の本人たちがそう思っているんじゃないかと思いますが)、自分が知りたいことを学ぶのが大学なのだから、何もおかしくない！と、私は本気で思っています。

 

出来上がりが楽しみです。

 

＊上の写真は、目次をベースに作成した、印刷所への連絡だったのですが、1箇所、掛川城のは、珍しく公図ではなく、14条地図だったことに気づき、目次も、そのように修正、差し替えておきました。

久しぶりに姿が…

工事により昨夏からシートに覆われていた光塩館ですが、このたび、シートが外されました。

今日の光塩館の様子です。

今日は、大学院入試。

私も、朝から、赤のロングコートを着て、徒歩＋電車で出勤。

「きれいな色」とほめてくださる方もいるのですが(わりと女性に多い)、「威圧感がある」「サンタクロースみたい」「怒ってます？」(私は王蟲か！)と言われることも多いコートです。

そろそろ春だし、今シーズンは最後になる…かな…

冷たい雨が降る、寒い1日でした。

受験生の皆さん、お疲れ様でした。

また雪が…

ふたたび、寒さが厳しくなりました。

昨日の朝は、久しぶりに雪が積もりました。

道路の雪は早々に溶けてしまいましたが、雪がやみそうにないので、自転車を諦め、電車で大学へ。

今出川に着くと、晴れていましたが(洛北とは気候が違うので笑)、キャンパスはこんな感じでした。

今年は、インフルエンザも流行っているようです。

気をつけましょう。