EVEと創立記念日で、月〜水の授業がお休みになりました。
怒涛の12月に入る直前の、貴重な休みなので…
12月半ばで閉店するカフェに行ってきました。
このカフェは、5年前、息子が初めてのコンサートを開いた場所でもあります。乳児室・保育園・小学校・学童保育・中学校・高校と、お世話になった「地元の人たち」がたくさん来てくださって、満席になり、ありがたく思いました。
始まりがあれば終わりがある…とはいうものの、寂しいですね。
鞆の浦に行ってきました。
鞆の浦というと…
ジブリ好きなら「ポニョ」
歴史好きなら「いろは丸」
法学部生だと「景観訴訟」
を思い出すでしょうか(私はどれも当てはまります笑)。
きれいな景色を堪能しました。
小道を登っていくと、こんな猫ちゃんたちにも会いましたよ。
帰りには、福山城にも立ち寄りました。
福山は、2008年に移動法律相談で訪れたことがありますが、日帰り出張だったので、お城には立ち寄れなかったのです。
中が博物館になっていますか、展示を見ていると、福山の人たちにとっては、阿部正弘よりも、初代藩主、水野勝成なんだなぁと思いました。
城プロ的にも面白そうなところでしたよ(廃城令でいったん、民間に払い下げ)。
鞆の浦への道中、Kindleに入ったままだった「ハンチバック」を一気に読みました。
今年の芥川賞作品です。
「私は紙の本を憎んでいた」は、「紙の本を読むことに支障がない」多くの人たちに、マジョリティ特権を認識させる、衝撃的な一文です。
週末の講演でも、少し触れたいと思います。
さぁ、また、明日からがんばろう!