3月も今日で終わり、2010年度が終わります。
法学部では、梅津先生が定年、原田先生と池田先生は任期満了でご退職、建林先生が他大学へ移られ、森田先生はLS専任となられます。
LSでも、前田先生、福永先生、上北先生が定年でご退職、石田先生が他大学へ移られます。
別れはとても淋しいですね。
息子の中学校では、今朝、教職員の離任式が行われました。
昨日は、小学校の離任式でした。息子はもう関係ないはずなんですが、ちょうど部活が休みの日でしたし、小学校で大変お世話になった先生が異動されるので、手紙を渡しに行ってきたようです。
わずか1年、長くても数年の付き合いですが、小学校の先生は一緒に過ごす時間が長いので、良くも悪くも、影響が大きいですね。
時々ここにも書いていますが、息子は、集団生活が苦手で、学校にもなじめませんでした。小学校入学直後から、毎朝、「行く」「行かない」で揉めていました。
生後2ヶ月から集団生活に入ったのに何を今更…と不思議に思ったり、仕事に行かれへんやん、と焦ったり、まぁ、いろいろありましたが、そのうち、親のほうも腹をくくって、「まあ、行きたくないなら、無理せんでよろし」。
もっとも、学校側は納得するはずもなく…息子の気持ちも分かるし、学校の考えも分かる、と完全に板挟み状態。
そんなときに出会ったのが、今回異動する先生でした。やや個性的な息子を「ありのまま」認めて下さった先生のおかげで、小学校3・4年生の2年間は「奇跡の2年間」と言われるほど、穏やかでした。
その後、高学年、中学校とまた「疾風怒涛」の日々が続きましたが、今日まで、何とか学校と繋がっているのは、その先生との出会いがあったからだと思います。
「何かを書く」のが苦手な息子が便箋いっぱいにメッセージを書き、たまの休みにわざわざ早く(?)起きて渡しに行った…それだけでも、息子にとっての、この先生の存在の大きさが分かります。
私にとっても、分野は違いますが、教育者としても、働く母としても尊敬できる先輩です。
教育者といえば…
ついに金八先生シリーズが終わりましたね。といっても、最近のはほとんど見てないんですけど…
スペシャル番組の筋は「いかにも」で、「イマイチ」でしたが、ラスト、歴代の卒業生の出席をとるシーンは圧巻でした。
現役生が見ていたのは「上戸彩」のあたり?いや、もうドラッグ云々のシリーズ?
S先生や私はもちろん、第1・2シリーズ世代で、私が中学1年のときに第1(15歳の母)、2年のときに第2(くさったみかん)が放送されていました。
金八先生が「昭和55年度卒業生」と言った瞬間、どよめきが起こったのを見て、「あぁ、昭和は遠くなったんだなぁ」と実感し、さらに、出演者の変貌ぶりに、時の流れを感じました。
かつてのアイドルも、今や、立派なおじさん、おばさんです。
トシちゃんが昔と同じように脚振り上げてダンスする姿には、すごいなと感心するけど、少しばかり痛々しさを感じるのも正直な気持ち。
ただ、一昨日のチャリティサッカーでのカズのシュートは、かっこよかったです。
サッカーには関心がないし、スーパースターだったころのカズにも全く興味はありませんでしたが、久々に見たカズダンスは素敵でした。痛々しさは少しも感じなかった…復興支援には、うってつけでしたね。
別れもあるけど、出会いもあるのが春の醍醐味。
明日は学部の入学式。
今年の入学者の中には、私が同志社に就職した年(1993年)生まれの子もいます。
何より、息子が1997年生まれだから、もはや…
ま、おばさんやし、小・中学校の先生みたいには付き合えないけど、おばさんなりに、がんばろう!
新社会人のみんなも、頑張るんやで~!
法学部では、梅津先生が定年、原田先生と池田先生は任期満了でご退職、建林先生が他大学へ移られ、森田先生はLS専任となられます。
LSでも、前田先生、福永先生、上北先生が定年でご退職、石田先生が他大学へ移られます。
別れはとても淋しいですね。
息子の中学校では、今朝、教職員の離任式が行われました。
昨日は、小学校の離任式でした。息子はもう関係ないはずなんですが、ちょうど部活が休みの日でしたし、小学校で大変お世話になった先生が異動されるので、手紙を渡しに行ってきたようです。
わずか1年、長くても数年の付き合いですが、小学校の先生は一緒に過ごす時間が長いので、良くも悪くも、影響が大きいですね。
時々ここにも書いていますが、息子は、集団生活が苦手で、学校にもなじめませんでした。小学校入学直後から、毎朝、「行く」「行かない」で揉めていました。
生後2ヶ月から集団生活に入ったのに何を今更…と不思議に思ったり、仕事に行かれへんやん、と焦ったり、まぁ、いろいろありましたが、そのうち、親のほうも腹をくくって、「まあ、行きたくないなら、無理せんでよろし」。
もっとも、学校側は納得するはずもなく…息子の気持ちも分かるし、学校の考えも分かる、と完全に板挟み状態。
そんなときに出会ったのが、今回異動する先生でした。やや個性的な息子を「ありのまま」認めて下さった先生のおかげで、小学校3・4年生の2年間は「奇跡の2年間」と言われるほど、穏やかでした。
その後、高学年、中学校とまた「疾風怒涛」の日々が続きましたが、今日まで、何とか学校と繋がっているのは、その先生との出会いがあったからだと思います。
「何かを書く」のが苦手な息子が便箋いっぱいにメッセージを書き、たまの休みにわざわざ早く(?)起きて渡しに行った…それだけでも、息子にとっての、この先生の存在の大きさが分かります。
私にとっても、分野は違いますが、教育者としても、働く母としても尊敬できる先輩です。
教育者といえば…
ついに金八先生シリーズが終わりましたね。といっても、最近のはほとんど見てないんですけど…
スペシャル番組の筋は「いかにも」で、「イマイチ」でしたが、ラスト、歴代の卒業生の出席をとるシーンは圧巻でした。
現役生が見ていたのは「上戸彩」のあたり?いや、もうドラッグ云々のシリーズ?
S先生や私はもちろん、第1・2シリーズ世代で、私が中学1年のときに第1(15歳の母)、2年のときに第2(くさったみかん)が放送されていました。
金八先生が「昭和55年度卒業生」と言った瞬間、どよめきが起こったのを見て、「あぁ、昭和は遠くなったんだなぁ」と実感し、さらに、出演者の変貌ぶりに、時の流れを感じました。
かつてのアイドルも、今や、立派なおじさん、おばさんです。
トシちゃんが昔と同じように脚振り上げてダンスする姿には、すごいなと感心するけど、少しばかり痛々しさを感じるのも正直な気持ち。
ただ、一昨日のチャリティサッカーでのカズのシュートは、かっこよかったです。
サッカーには関心がないし、スーパースターだったころのカズにも全く興味はありませんでしたが、久々に見たカズダンスは素敵でした。痛々しさは少しも感じなかった…復興支援には、うってつけでしたね。
別れもあるけど、出会いもあるのが春の醍醐味。
明日は学部の入学式。
今年の入学者の中には、私が同志社に就職した年(1993年)生まれの子もいます。
何より、息子が1997年生まれだから、もはや…
ま、おばさんやし、小・中学校の先生みたいには付き合えないけど、おばさんなりに、がんばろう!
新社会人のみんなも、頑張るんやで~!