6月27日(金)
横須賀市自然・人文博物館が開催した
野外学習「ヨコスカ近代建築探訪①」逸見上水場を見る
横須賀市内に残る歴史的建造物と街並みについて,テーマを設定して見学します。
に抽選で当たったので参加して来ました。
集合場所は京急逸見駅(1930(S5)年湘南電気鉄道として開通)、
参加費を払い案内書を貰い注意事項を聞いて出発、参加者は15名。
途中、建物や
古いガード・震災記念碑や
民家や海軍の境界標を眺めながら急な坂を登り、門に到着。
1926(T15)年に全施設完成の逸見浄水場に到着。
横須賀市上下水道局逸見浄水場は、旧横須賀軍港水道半原系統として明治45年(1912年)に着工し、1919(T8)年に通水が開始され1921(T10)年に全施設が完成した。
水源は逸見浄水場から約53km離れた神奈川県愛甲郡川村字半原(現愛川町)で70mの高低差を利用して自然流下で通水させるという大施設で、送水管が通るこの区間は「横須賀水道路」として「水道みち」の愛称で親しまれている。
館内に入り水道局の方からビデオで説明を聞き
施設を見学した後、外部の施設を見学。
ベンチュリーメーター室 (流量計室) 国登録文化財
外装はリニュアルされていますが、内部は昔のままです
<続く>
配管を新しいのにするため工事しています。
あまり目に出来ない場所にも歴史はありますネ
こちらでも地震に強い水道管に取り替えていますの工事看板を見かけます。