ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

大江戸歴史散歩(2018-1-① (皇居参観・丸の内・東京駅を歩く)-3

2018-01-29 15:28:55 | ガイド街歩き

1月30日(火)   <1月10日の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会 1定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ : 皇居参観・丸の内・東京駅を歩く                                                                         ガイド : 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽会)                                             コース : 大手町駅→桔梗門受付→窓明館(休所)→富士見櫓下→塔の坂
        宮殿東庭→宮殿中門正門鉄橋(折返し)→宮殿東庭→宮殿→
       北車寄前→山下通り→宮内庁庁舎前→桔梗門出口→和田倉門→
       
行幸道路新丸ビル丸ビルKITTE東京駅南口→新駅前広場

行幸通り(正式名は東京都道404号皇居前東京停車場線だそうです)

昨年末に駅前広場も完成し仮囲いも外されたので皇居前広場から東京駅が直接

見えるようになりました。

        

この辺りは丸の内です、本丸内堀の中で御曲輪内(おくるわうち)と呼ばれ、親藩や譜代大名の江戸藩邸が24あり南北町奉行や勘定奉行の奉行所・評定所も置かれて、大名小路とも呼ばれていた。

正式に「まるのうち」と呼ばれるようになったのは1929(S4)年に丸ノ内1~3丁目という町名が誕生してからのことで、1970(S45)45年町名の表記が丸ノ内から丸の内と変更された。

数日前にTVで見たのですが、昔の役所の書類は漢字とカタカナで書かれており戦後平仮名表記になったので1965(S40)年頃からカタカナ表示を平仮名表示に変更していったそうです。(霞ヶ関⇒霞が関  虎ノ門⇒虎の門 堀ノ内⇒堀の内など )

これから東京駅前で一般入場出来る見晴らし階のあるビルに入って東京駅を眺めます。

 新丸の内ビルディング

 

JPタワー (KITTE)
日本郵便が初めて手がける商業施設で、旧東京中央郵便局の局舎を一部保存・再生した部分がのこされており、ネーミングは「切手」と「来て」2つの言葉に由来するそうです。

建替時、郵政民営化に反対だった麻生内閣の鳩山邦夫総務相(2年前に亡くなった)が東京中央郵便局が重要文化財だと言って建替えに反対して波紋を呼び、現地を抜打ち視察し重機に削られて散らばった外壁タイルタイルをみて「このままではどんどん壊される一時的にせよ工事は止めるべき。日本郵政は強引だ」と大騒ぎしたパホーマンスを思い出しますし、私も解体の様子を見に行きました。

入るのは初めてですが、表も内部もうまい具合に残されています。

 

旧中央郵便局長室も残されています。

 

ここからは東京駅に地上で出入りする新幹線や山手線などが見えます。

 

東京ステイションホテルの前を通り

 

東京駅 丸の内南口

 

1921(T10)年原敬19代内閣総理大臣遭難現場

 

八重洲中央口構内には1930(S5)年濱口27代内閣総理大臣狙撃された場所があります。

 丸の内ビルディング
下層には先代丸ビルの面影を復元されている。

 

渡辺さんありがとうございました、皆さんお疲れ様、楽しい17.000歩でした。

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大江戸歴史散歩(2018-1-① (皇居参観・丸の内・東京駅を歩く)-2

2018-01-25 15:12:34 | ガイド街歩き

1月25日(木) <1月10日の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会 1定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ : 皇居参観・丸の内・東京駅を歩く                                                                         ガイド : 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽会)                                             コース : 大手町駅→桔梗門受付→窓明館(休所)→富士見櫓下→塔の坂
        宮殿東庭→宮殿中門正門鉄橋(折返し)→宮殿東庭→宮殿→
       北車寄前山下通り宮内庁庁舎前桔梗門出口和田倉門
       
行幸道路→新丸ビル→丸ビル→KITTE→東京駅南口→新駅前広場

正門鉄橋 
江戸時代に木製の橋で堀が大変深いため橋桁を上下二重に組んで橋の上に橋を作っていたために「二重橋」と呼ばれていたが、現在は鉄製で正式名称は「正門鉄橋」(現在でも通称二重橋とは云われています)

 

正門石橋
ニュースなどで「二重橋を渡る新年の参拝者が・・・・」と言う説明でよくこのめがね橋が映し出されていたので、こちらが昔の二重橋と勘違いしている人が多いそうです。

 

 正門前の石垣は積み方がとても綺麗です。

伏見櫓 
江戸城築城の第二期(三代将軍家光の時)の1628(寛永5)年に京都伏見城から移築したものと伝えられており別名「月見櫓」とも呼ばれて皇居で最も美しい櫓と言われ櫓の高さ約13.4mで石垣も櫓も堅牢に出来ており関東大震災でも崩れなかっそうです。

 

宮殿北車寄(国内の賓客が宮殿に参入される際の玄関)

 

山下通りと蓮池 

 

富士見多聞(防御をかねて石垣の上に設けられた長屋造りの倉庫)

旧枢密院庁舎(現皇宮警察本部庁舎)

 

桔梗門広場の手前ある桜田二重櫓(巽櫓)で江戸城に唯一残る隅櫓です。
火災や地震による損害で現存すのは伏見櫓・富士見櫓・桜田巽櫓の三基だけで関東大震災で損壊したのちに解体して復元されたものです。

皇居のお濠に架かる橋で江戸時代の「木橋」の姿で復元され残されているのは、この和田倉橋と「平川橋」だけだそうで、この橋の擬宝珠は元の橋のものを使用しているそうです。

 

 <続く>

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三浦半島にも雪が降りました

2018-01-23 14:47:11 | 独り言

1月23日(火)

関東地方は昨日昼前から降り出した雪は夜まで降り続き

首都圏の通勤時間は大混乱でした。

野次馬ジジイの住む横須賀も昼過ぎから降り始め

 夜7時頃には4〜5cm積りました、

雪国の方にとっては何でも無い量ですが、我々にとっては大変です、

でも8時過ぎには止んだんで、

 今朝7時はこんな様子で

雪掻きをする必要もなく太陽も出てきたので、昼頃には殆んど溶けてしまいました。

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PCでお絵描き(2017-1月冬季特別講座)-212

2018-01-20 16:19:47 | PCでお絵描き

1月20日(土)

横須賀市生涯学習センター(まなび館)のPC水彩クラブで月に一回、久野先生                                      (山田みち子主宰:認定講師)からパソコン水彩画ソフト'水彩8'を使って                            水彩画を教えてもらっています。

毎月の課題は宿題として描きあげオリジナル作品と一緒に送るとWEB画廊(← ここをクリック)

掲載し下さり、皆が見ることが出来ます。

今月は'PC水彩クラブ'は冬休みですが、希望者のみにホームページ・ビルダーを使っての

特別講座が開かれたので受講しました。

何時もの様にりテキストを受取り着席、

 

今年も宜しくお願いしますと挨拶を交わし講座の始まり、 参加者は11名

 

毎月の課題やオリジナル作品を掲載してくれるWEB画廊これから学習する方法で

作られているそうです。

以前に描いた絵を8枚USBに入れて持って行き

    

  

 ホームページ・ビルダーでいろんな額に入れ

    

  

ホームページ・ビルダのWEBページに挿入し

 HPに題を入れ壁紙を選んで挿入で完成

簡単な様ですが額と絵のサイズを合せるのが大変で結構時間がかかります。

ホームページ・ビルダーでHPなど作る積りも無いので、余り使い道は無さそうですが

皆に会ってお喋りをしたり頭を使へば楽しいし、帰りは2駅分歩いてから電車に

乗るので、頭と身体の体操になるので参加しました。

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しらとり園-88園芸会の新年会

2018-01-16 16:18:39 | ボランティア

1月16日(火)

今日は88園芸会の新年会です。

88園芸会’は1987(S62)年に市教育委員会が生涯学習の一環として園芸・農作業の研修会を催し、1年後学習の成果を社会のために役立てようと有志が集まり創会され、県立三浦しらとり園の環境整備活動を行なうグループです。

幹事Atさん・会長Kmさんの挨拶の後、今年も健康で頑張りましょうと乾杯、全員参加です。

 寿司屋のランチメニューです。

心配なのは今年で創会30年になりますが私の入会以降、

入会する人もなく高齢や家庭の事情などで退会され入会時16名だった会員が

現在は10名です、何時まで続くのか心配ですが

どうあれ会が存続し元気ならば参加してお手伝いする心算です、

皆さん今年も宜しくお願いします。

因みに1・2月は冬休みなので、次に顔を合わせるのは3月です。

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好古会(2018-1月) 例会

2018-01-12 16:17:45 | 講座・講演会・勉強会

1月12日(金)

好古会の1月例会です。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

講師は横須賀市自然・人文博物館の学芸員を定年退職され現在は嘱託の稲村 繁、参加者は16名。

少し遅い新年の挨拶を交わし、講義が始まりです。

今年度のテーマは'神奈川県の遺跡'ですが、今日は12月の例会(野次馬ジジイは雨で欠席)で

出土品を見学した平塚真土大塚古墳についてです。

 

真土大塚山古墳は砂丘上に築造された古墳時代前期(4世紀後半頃)の古墳で相模の国の中では

最古の古墳と考えられている。

調査は1935(S10)年に実施され三角縁神獣鏡や多数の銅鏃が

更に1960(S35)年にも行われ調査では小型の変形四獣鏡などの副葬品が出土され、

初めの出土品などと比較し時間差が認められ、時期が異なる複数の埋葬施設を有していたと

推定され、形は不明だが前方後円墳・前方後方墳・双方中円墳のいずれか定かでない

墳形は調査時に等高を細かく実測されないと円形にも方形にもなるので注意が必要との事。

出土品の三角縁神獣鏡は舶載品(輸入品)で京都府の椿井大塚山古墳で出土したものと同笵鏡で

他には岡山県の備前車塚古墳から2面・兵庫県の権現山51号墳から1面の4枚が確認いる、

相模の国と都との深い関りの人物が考えられる、また変形四獣鏡は仿製品(模倣品)だそうです。

講師の稲村 繁氏の頭の中には全国の古墳の内容がインプットされている様に、

九州・岡山・京都・埼玉・群馬・宮城など関連ある古墳の名前が出てきます。

講師も興が乗り20分ほど超過して終了、会員の皆さん今年も宜しくお願いします。

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大江戸歴史散歩(2018-1-① (皇居参観・丸の内・東京駅を歩く)-1

2018-01-10 18:16:49 | ガイド街歩き

1月10日(水)

大江戸歴史散歩を楽しむ会 1定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ : 皇居参観・丸の内・東京駅を歩く                                                                         ガイド : 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽会)                                             コース : 大手町駅→桔梗門受付窓明館(休所)富士見櫓下塔の坂
        宮殿東庭宮殿中門→正門鉄橋(折返し)→宮殿東庭→宮殿→
       北車寄前→山下通り→宮内庁庁舎前→桔梗門出口→和田倉門→
       
行幸道路→新丸ビル→丸ビル→KITTE→東京駅南口→新駅前広場

に参加して来ました、集合場所は都営三田線大手町駅。

資料を貰い注意事項を聞いて出発、参加者は28名、今日のメインは皇居参観です。

皇居一般参観は当日または事前申込みでガイド付きで平日に1日2回実施され

所要時間は約1時間15分ほどだそうです。

 

地下から出てきて正面が皇居です。

 

お濠に沢山の水鳥がいます。

 

桜田二重櫓と桔梗門前広場 

 

入場手続き前の概略説明を聞き、

 

入場場所の桔梗門(内桜田門)は皇居参観者や勤労奉仕者などが出入りする門だそうです

事前申込みしてあるので簡単に手続きは終わり、ここからはガイドの方の引率で入場です。

 

桔梗門脇の石垣には大名の印が刻んであるのが良く見えます。

入場したら休息所(窓明館)で時間になるまで待ち、注意事項を聞いてから

ガイドの方の引率で出発です。

 

宮内庁 1935(S10)年に建築された建物、1952(S27)年に改装され1968(S43)年の宮殿落成までの間は仮宮殿として使用されていた。

昭和の初期に宮内庁庁舎で1度だけ一般参賀がおこなわれ、正面玄関の赤いジュウタンの上の2階の所に平らな屋根に天皇皇后両陛下がお立ちなりお手を振られたとのことです。 

「坂下門外の変」で知られている坂下門は宮内庁への出入口です

富士見櫓 
天守閣が1657(明暦3)年の大火で焼失した後は復旧されず、天守閣に代用されたと伝えられています。

 

長和殿と宮殿東庭 

天皇皇后両陛下と皇族方がお出ましになり国民からの祝意をお受けになる一般参賀で御馴染の場所です。

 

TV等で見ると随分高い場所のように感じていたのですが、普通のビルの2階のベランダの高さでした。

 <続く>

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初詣に

2018-01-05 17:49:50 | 街歩き

1月5日(金)

お正月三が日も過ぎたので、身体を動かさねばと初詣に出かけました。

野次馬ジジイの本領発揮でまづ昨年末に世間を騒がせた富岡八幡宮を覗きに。

神様のせいでは無いけど参拝者は少ないです、

参拝は隣合せの深川不動尊(深川不動尊成田山東京別院)へで。

 

次は孫息子の大学進級と孫娘の大学合格を願って湯島天満宮へ。

 

 

受験生と思われる若者が多く、合格祈願の絵馬も沢山あります。

 

最後の参拝は浅草寺へ、

 

 

 

家族の健康をお願し、お札を授与してもらいました。

お正月らしい娘さんの晴れ姿眺め正月気分と目の保養。

 

お土産は

 湯島天神で張子の戌の飾り物。

丸仁浅草店でラー油きくらげ(我家のお気に入りで鎌倉に行っても丸仁で必ず買います)

人形町鳥忠でこれも我家のお気に入り甘辛出汁の卵焼きを、

 

 

最後に人形町とうふの双葉で甘酒を飲んで

 

 

本日の初詣徘徊は終了、15,000歩でした。

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明けましておめでとうございます!

2018-01-01 00:11:11 | 独り言

1月1日(月)

           

                            

                            皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。

                 本年もよろしくお願い致します。

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