ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

TOKYOパノラマウォーク―写真家と歩く東京― ③-1

2014-05-31 20:52:29 | ガイド街歩き

5月31日(土)

世田谷美術館で開催中の                                                                 

企画展「桑原甲子雄の写真」展トーキョー・スケッチ60年(2014年4月19日~ 6月8日)                                 わが国の写真史に、忘れがたい足跡を残した桑原甲子雄(1913-2007)。戦前期、生まれ育った東京の下町をアマチュア写真家として撮り歩いた桑原は、戦後になると『カメラ』、『サンケイカメラ』、『写真批評』などの編集長を歴任し、活躍しました。

に因んだイベント                                                                            

TOKYOパノラマウォーク―写真家と歩く東京―③」上野界隈  に参加して来ました。                                              桑原甲子雄が愛し、終生撮り続けた巨大都市「東京」その街を今一度見つめ直し、新たな魅力を探ります。

集合場所は上野公園の西郷隆盛像前です。

   西郷像前からもスカイツリーが臨めます。

今回が3回目の最後、1回目は都合で参加出来ず今日が2回目です。

参加登録をしコースの概略説明・注意事項を聞き出発です、参加者は50余名、

案内人は(写真家)飯田鉄氏(世田谷美術館学芸員)の高橋直裕氏竹内さんで、

コースは上野公園を横切り寛永寺・谷中墓地を抜けて上野公園へ戻りJR上野駅までです。

 

アンダーラインがある部分はHPや関連記事にリンクしています、関心のある方はご覧下さい。

まづは西郷像の裏側から

彰義隊の墓

  

天海僧正毛髪塔

 

上野大仏とパゴダ

  

花園稲荷神社

 

五條天神社

時の鐘

 

上野公園には何度も来てますが、上野大仏以外は立止まって見たのは初めてです、

さらに奥へと進みます。

<続く>

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PCでお絵描き(5月課題 菖蒲)-103

2014-05-30 17:38:51 | PCでお絵描き

5月30日(金)

横須賀市生涯学習センター(まなび館)のPC水彩クラブで月に一回                                          久野先生(山田みち子主宰:認定講師)から                                          パソコン水彩画ソフト'水彩8'を使って水彩画を教えてもらっています。

毎月の課題と習作は先生に送りWEB画廊(← ここをクリック)掲載してもらいます、

手本は同じなのに違う絵になるのは不思議だし

お互いの作品を見るのは参考になり刺激にもなります。

5月の課題が描けたので投稿します。

今月のテーマはお手本の花を1つ増やし、日本画風にです。

 テキストの手本

 

  手本を見ながら下絵を描き

 花と葉を出来るだけ淡い色で塗り

 背景を塗り

 和紙風の加工をして

 全体に色を淡くし(PC水彩の利点)、サインをして完成 。

背景はまだしも絵は日本画風にはなりませんでした。

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TOKYOパノラマウォーク―写真家と歩く東京― ②-2

2014-05-26 16:49:19 | ガイド街歩き

5月26日(月)   5月24日(土)の続き

「TOKYOパノラマウォーク―写真家と歩く東京―」                                   桑原甲子雄が愛し、終生撮り続けた巨大都市「東京」                                                                    その街を今一度見つめ直し、新たな魅力を探ります。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

コースは水上バス乗場前広場→隅田川を渡り向島へ→墨田公園→牛嶋神社→三囲神社→向島花街→弘福寺
      →隅田川を渡り向島へ→今戸神社待乳山聖天竹屋の渡し跡山谷堀(今戸橋~日本堤橋へ)→                                                     
      伊勢屋(てんぷら)と桜肉中江→土手通りを三ノ輪へ→浄閑寺→明治通りへ→目黄不動
      明治通り西側の裏通りを竜泉方向へ日の出湯樋口一葉記念館酉の市長國寺
      吉原大門吉原神社弁天池新吉原裏通りを浅草寺方向へ→曙湯浅草花街浅草寺
 

アンダーライン部分はHPや関連記事にリンクしています、関心のある方はご覧下さい。

 

栄法山清光院浄閑寺(浄土宗)別名:投げ込み寺 

新吉原総霊塔 - 関東大震災や東京大空襲で死んだ遊女も祀られている
遊女や遊郭関係の供養塔 遊女の投げ込み寺として知られています

 

養光山金碑院永久寺(天台宗) 江戸五色不動の目黄不動

 

通りの向うに下町人間庶民文化館 帰宅してNetで調べたけど???でした

日の出湯 台東区三ノ輪1-15-3

やっと案内役の高橋さんらしい路地に、先日訪れた一葉記念館の前は祭の最中

 

吉原は江戸時代は公認遊郭、現在は日本一のソープランド街戦後も1958(S33)年までは

特殊飲食店街(赤線)と知られた街を、当時を偲ばれる建物を見ながら裏通りを歩きました。

 

高橋ワールドの面目躍如、路地裏へ

曙湯 台東区浅草4-17-1

 

浅草花街見番所でや料亭を眺めながら浅草寺へ、境内で解散です、

 

案内して頂いた(写真家)平嶋彰彦氏と(世田谷美術館学芸員)の高橋直裕氏吉田さん

ありがとうございました。

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TOKYOパノラマウォーク―写真家と歩く東京― ②-1

2014-05-24 19:50:49 | ガイド街歩き

5月24日(土)

今日は世田谷美術館で開催中の                                                                  企画展「桑原甲子雄の写真」展トーキョー・スケッチ60年(2014年4月19日~ 6月8日)                                 わが国の写真史に、忘れがたい足跡を残した桑原甲子雄(1913-2007)。戦前期、生まれ育った東京の下町をアマチュア写真家として撮り歩いた桑原は、戦後になると『カメラ』、『サンケイカメラ』、『写真批評』などの編集長を歴任し、活躍しました。

に因んだイベント「TOKYOパノラマウォーク―写真家と歩く東京―」に参加して来ました。                                     桑原甲子雄が愛し、終生撮り続けた巨大都市「東京」                                                                                                                その街を今一度見つめ直し、新たな魅力を探ります。

案内人は(写真家)平嶋彰彦氏と(世田谷美術館学芸員)の高橋直裕氏吉田さんです。

 集合場所は浅草の水上バス乗場前広場

資料を貰い注意事項を聞いて、出発。                                                                                                                                                                                                                                                                      

                                 

 吾妻橋を渡って墨田区側へ

コースは水上バス乗場前広場→隅田川を渡り向島へ→墨田公園牛嶋神社三囲神社→向島花街→弘福寺
      →隅田川を渡り向島へ→今戸神社待乳山聖天竹屋の渡し跡山谷堀(今戸橋~日本堤橋へ)→                                                     
      伊勢屋(てんぷら)と桜肉中江→土手通りを三ノ輪へ→浄閑寺→明治通りへ→目黄不動→
      明治通り西側の裏通りを竜泉方向へ→日の出湯→樋口一葉記念館酉の市長國寺
      吉原大門吉原神社弁天池→新吉原裏通りを浅草寺方向へ→曙湯→浅草花街→浅草寺
    

先週(5月17日)した「大江戸歴史散歩を楽しむ会」山谷堀川・新吉原跡を歩く

同じ浅草なので危惧していたのですが、案の定'オレンジ色'の部分はダブっていますが、

訪れたいと思っていた場所が結構あるのでOKです。

先日、見た源森川水門(スカイツリーの前を流れる北十間川)を水路側から見ながら

 

隅田川の桜といえば上野、飛鳥山とともに八代将軍徳川吉宗が、庶民も花見が行えるようにと開放した、由緒ある桜として知られています。

 隅田公園 

 牛嶋神社  三輪鳥居

 神社で式を挙げた二人会いました、お幸せに。

 三囲神社 

 向島花街

 牛頭山弘福寺(黄檗宗)

 かつての吉原遊廓門前に建つ

どちらも創業100年を超し国の登録有形文化財の老舗

天麩羅手の伊勢屋(手前:1927(S2)築 )と桜なべ中江(左奥:1924(T13)年築)

<続く>

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江戸歴史散歩を楽しむ会(201405)-2

2014-05-21 13:15:44 | ガイド街歩き

5月21日(水)  5月14日(水)大江戸歴史散歩を楽しむ会の続き

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は2・8月を除く第二水曜日に開催中。どうぞ、お誘い合わせの上ご参加ください。

テーマ: 山谷堀川・新吉原跡を歩く   ガイド : 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会)

コース : 水上バス乗場前広場→隅田川テラス→言問橋→
       猿楽町三座跡→竹屋の渡し跡→今戸橋→今戸神社→待乳山聖天→
       山谷堀公園→山谷堀九橋→地方橋→衣紋坂→吉原大門→吉原神社→
       弁天池→酉の市長國寺→樋口一葉記念館→池波正太郎文庫→浅草寺

待乳山聖天(まつちやましょうでん)を後にして

 

今戸神社 

今戸焼で知られる地にあり招き猫発祥の地だそうで、現在は縁結びの神様としても

有名らしいです、また新撰組の沖田総司終焉の地でもあるそうです。

 

江戸時代遊里吉原に行くには大川から山谷堀を船か土手(日本堤)を歩いて

行ったそうです、現在は埋立てられて山谷堀公園になっていますが当時は

今戸橋・聖天橋・吉野橋・正法橋・山野掘橋・紙洗橋・地方(じかた)新橋・地方橋・日本堤橋 

の九橋が架かっていたそうです

  

   

  

見返り柳               吉原大門

 

 

吉原神社                                      吉原弁天池

 

酉の市「酉の市」起源発祥の地 浅草酉の市の発祥の地と云われる

鷲在山(じゅざいさん)長国寺        鷲神社

 

一葉記念館

   

池波正太郎記念文庫 は台東区生涯学習センターの中にあります

 

前半ゆっくりしたので後半は少し駆け足になりましたが、楽しかったです。

ガイド して頂いた渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会)さんありがとうございました。

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萬KENBUN録 逍遥・鎌倉―鎌倉の美術館と近代建築を巡る旅― 3

2014-05-18 11:23:23 | ガイド街歩き

5月18日(日)  5月10日(土)の続き

世田谷美術館の萬KENBUN録 逍遥・鎌倉―鎌倉の美術館と近代建築を巡る旅―

かつては高級別荘地として、また著名な文筆家、画家たちが住まいを構えた文化的な場所として知られている鎌倉。今では湘南随一の観光地として多くの人々が訪れる地となっています。しかし、明治後期から昭和初期にかけて造られた貴重な近代建築が数多く現存していることは意外と知られていません。今回はこうした往時の面影を伝える建築物を巡りつつ、新緑に包まれた鎌倉の文学館、記念館、美術館などを訪ねます。

日本基督教団鎌倉教会会堂 由比ガ浜二丁目 鎌倉景観重要建築物等第5号 1926(T15)築

 

ハリス記念鎌倉メソジスト教会会堂として建てられました

 

一般公開していないのですが特別に中まで見学できました。

 

日本基督教団鎌倉教会付属 ハリス記念鎌倉幼稚園 由比ガ浜二丁目                                   鎌倉景観重要建築物等第6号 1925(T14)築

  

旧安保小児科医院 御成町 鎌倉景観重要建築物等第16号 1924(T13)頃築

医師の安保隆彦氏により建てられ、1995(H7)年まで医院として使用されていました

2007年10月に鎌倉市景観重要建築物の内部を一般公開した際に訪れています。

ホテル ニューカマクラ  御成町13-2 鎌倉市景観重要建築物第27号 1924(T13)年築

戦前は山縣ホテル旧山縣ホテル 

 

 

鏑木清方記念美術館(近代日本画の巨匠鏑木清方旧居跡)

 

当然、内部説明は案内人の宮崎徹氏(鎌倉市鏑木清方記念美術館主任学芸員)で

展示品の説明や庭の説明までして頂きました。

 

最後の訪問先に向かいます、

  

神奈川県立近代美術館

 

近い将来美術館の建つ土地を返却しなければならないらしいです。

 

案内して頂いた高橋直裕氏(世田谷美術館学芸員)と宮崎徹氏(鎌倉市鏑木清方記念美術館主任学芸員)両名の方、ありがとうございましたです。

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PCでお絵描き(2014-5月講座)-102

2014-05-17 16:40:32 | PCでお絵描き

5月17日(土)               先生のお手本です

横須賀市生涯学習センター(まなび館)のPC水彩クラブで月に一回                                      

久野先生(山田みち子主宰:認定講師)から                                      

パソコン水彩画ソフト'水彩8'を使って水彩画を教えてもらっています。

毎月の課題は宿題として描きあげオリジナルの作品と一緒に送ると

に掲載し下さり、皆が見ることが出来ます。

何時もの様に教室に入りテキストを受取り着席、参加者は体験希望者を含め9名。

今月の課題は'アヤメを描く'です、

   

テキストを参考に下絵をグリット線を出して描くと構図が楽です。

 

 

今回のテーマは日本画風にです、

 

講座体験者の方は別のテキストでSg先生の指導で描いています。

私はいつもの様に中途半端で終了ですが、

 

帰宅し復習で再挑戦、宿題は菖蒲を二輪にして描くです。

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大江戸歴史散歩を楽しむ会(201405)-山谷堀川・新吉原跡を歩く 1

2014-05-14 20:39:34 | ガイド街歩き

5月14日(水)

「大江戸歴史散歩を楽しむ会」 開催の知らせを貰い参加して来ました。

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は2・8月を除く第二水曜日に開催中。どうぞ、お誘い合わせの上ご参加ください。

テーマ: 山谷堀川・新吉原跡を歩く

ガイド : 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会)

コース : 水上バス乗場前広場→隅田川テラス言問橋
       猿楽町三座跡竹屋の渡し跡→今戸橋→今戸神社→待乳山聖天
       山谷堀公園→山谷堀九橋→地方橋→衣紋坂→吉原大門→吉原神社→
       弁天池→酉の市長國寺→樋口一葉記念館→池波正太郎文庫→浅草寺

集合場所は浅草、水上バス乗場前です。

 

混雑しているので公園側に移動、参加費を払いコースの概略を聞いて出発、参加者は16名。

現代と江戸時代の地図を比べながら歩きます、

 

アンダーラインのある項目はHPや関連記事にリンクしています                                             興味のある方はご覧下さい。

源森川水門(スカイツリーの前を流れる北十間川)

山の宿の渡し跡

 

 

あちらこちらに古い町名の説明板があります                                                         浅草聖天町(しょうでんちょう) 浅草猿若町

 

待乳山聖天(まつちやましょうでん) 大根と巾着のシンボルだそうです、

佐伯泰英上田秀人の時代小説に良く出てきます。

 

此処は池波正太郎の生誕地でもあるそうです。

東映時代劇世代の方ならご存じだと思いますが 当時の時代劇映画の脇を支えた                               女優の花柳小菊さんの名前を発見

境内にはスロープカーがあり階段を使わず登り降り出来ます、                                          乗ってみました1分も無いのに途中駅?まであります、

 

竹屋の渡し スカイツリーの眺めも良い場所です

 

<続く> 

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萬KENBUN録 逍遥・鎌倉―鎌倉の美術館と近代建築を巡る旅― 2

2014-05-11 12:59:06 | ガイド街歩き

5月11日(日)  5月10日(土)の続き

世田谷美術館の萬KENBUN録 逍遥・鎌倉―鎌倉の美術館と近代建築を巡る旅―

かつては高級別荘地として、また著名な文筆家、画家たちが住まいを構えた文化的な場所として知られている鎌倉。今では湘南随一の観光地として多くの人々が訪れる地となっています。しかし、明治後期から昭和初期にかけて造られた貴重な近代建築が数多く現存していることは意外と知られていません。今回はこうした往時の面影を伝える建築物を巡りつつ、新緑に包まれた鎌倉の文学館、記念館、美術館などを訪ねます。

吉屋信子記念館  1962(S37)年築

大正~昭和に活躍した女流作家・吉屋信子が晩年住んでいた邸宅跡で、普段は市民の学習施設として使用し、春秋に一般公開(期間曜日限定)を行っています。

 

設計は近代数寄屋建築の第1人者で、日本万国博覧会松下館 (大阪府吹田市/現存せず)
外務省飯倉公館・外交史料館 (東京都港区)成田山新勝寺(千葉県成田市)等も設計した                             
吉田五十八氏です。

 

ここも撮影禁止でしたので室内の写真はありません。

   

古い建物を眺めながら、路地を抜けて行きます。

  

寸松堂  笹目町 1936(S11)年築 鎌倉景観重要建築物等第4号

鎌倉彫の彫師佐藤宗岳氏の店舗併用住宅として建てられた建物です。

 

案内役世田美の高橋氏の面目躍如

 

人一人しか通れない江ノ電の線路脇を通り

  

大通りで目にした古い建物には由比ヶ浜出張所と書かれていました

旧横浜興信銀行由比ヶ浜出張所(現・横浜銀行) 由比ヶ浜3-1-1  1927(S2)年築

現在はTHE BANKと云うネーミングのバーだそうです。

 <続く>

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萬KENBUN録 逍遥・鎌倉―鎌倉の美術館と近代建築を巡る旅― 1

2014-05-10 20:38:18 | ガイド街歩き

5月10日(土)

世田谷美術館が開催する

萬KENBUN録 逍遥・鎌倉―鎌倉の美術館と近代建築を巡る旅―

かつては高級別荘地として、また著名な文筆家、画家たちが住まいを構えた文化的な場所として知られている鎌倉。今では湘南随一の観光地として多くの人々が訪れる地となっています。しかし、明治後期から昭和初期にかけて造られた貴重な近代建築が数多く現存していることは意外と知られていません。今回はこうした往時の面影を伝える建築物を巡りつつ、新緑に包まれた鎌倉の文学館、記念館、美術館などを訪ねます。

に参加して来ました。

案内人は高橋直裕氏(世田谷美術館学芸員)と宮崎徹氏(鎌倉市鏑木清方記念美術館主任学芸員)です。

集合場所は江ノ電長谷駅です、駅前の古民家に銀行の支店があり古都を感じます。

 

参加者は50数名、資料をもらい注意事項を聞いて出発。

  

のり真安齊商店 長谷一丁目 1924(T13)年築                                                           鎌倉景観重要建築物第21号    農水産物加工問屋卸商店(乾物屋)

 

加賀谷邸 長谷一丁目 1925(T14)年築 非公開                                              鎌倉景観重要建築物第31号 

川端康成記念館(旧川端康成邸) 非公開

鎌倉市長谷子ども会館(旧諸戸邸) 長谷一丁目 1908(M41)年築 非公開                                    鎌倉景観重要建築物第12号

鎌倉文学館(旧加賀藩前田家第16代当主前田利為氏別荘)  長谷一丁目 1936(S11)年築                                  鎌倉景観重要建築物第12号第1号  国登録有形文化財(建造物)

 

敷地内に長楽寺跡の碑がありました

北条政子が源頼朝の菩提を弔うために建立した長楽寺があったことから、前田家の別荘は「長楽山荘」と名付けられていた。長楽寺は鎌倉幕府滅亡とともに焼け落ちたそうです。

   

木立の影が涼しげです

 

室内は写真NGなのでありません

     

 文学館の木立の道を抜けて次に向います。

<続く>

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