［用語］：No.714 【給料支払いをストップ 】
［解説］
ある企業では、
在庫管理をする部署を「借金返済課」と命名しました。
そして、余分な在庫を持たないように、
全社的に目を光らせているそうです。
過不足なく在庫を持つことは
手許のお金を有効に使うということと関連します。
もし、あなたの会社が、
「商品を仕入れるのに、お金が必要だから、
今月は給料の支払いをストップさせてくれ！
来月、まとめて払うから・・・」
といったら、どうしますか？
困りますよね。
「そんなに仕入れないでいいから、給料を払って下さい！」
そう叫びたくなるはずです。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿
｜ ☆☆☆ ｜ ∧,,∧
｜ 本日の話 ｜(`・ω・ )
￣￣￣￣￣￣ ＵθＵ
／￣￣?￣￣＼
|二二二二二二|
| |
～～～～～～～～～～～～～～～～～～
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
＜ がんばれ！ ＯＬ ＞
***やる気の灯を点火してもらった！*** 3
そんな「困った子」の心に小さな灯が点ったのは、
一年の三学期も終わる頃の、作文の時間だった。
「二年生になったら」という題名で、
一人ひとりが進級後の希望を書くことになった。
細かい内容まで覚えてはいないが、
クラスでよく勉強ができる、
憧れの友達二人の名前を挙げて、
「0君やＳ君のようになりたい。
勉強ができるように、がんばりたい」と、
一年生にしてはかなり長い作文を書いた。
日頃にない真剣さが感じられたのか、
先生が指名してくださり、
みんなの前で読ませてもらった。
すると、いつもは叱ってばかりのＫ先生が
ニコニコしておっしゃった。
「一生懸命、書いたのねえ。頑張りましょうね。
先生も、応援しているからね」
そう言われると先生は、頭をなでてくださったのである。
うれしくてたまらなかった。
（続く）
