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逆境こそ成功のチャンス

福田より No.716 【何円分の商品 】

2007年11月19日 | 会計用語




[用語]:No.716 【何円分の商品 】


[解説]
決算をする際には、棚卸しをして
その在庫を評価する必要が出てきます。

このときには、
お客様に「何円分の商品を渡したのか?」
会社には「何円分の商品が残っているのか?」
を調査します。

少しかたくるしく言うと、
在庫品の原価総額を流出分と残存分とに
どう配分するかがポイントになります。


その際の評価方法には様々な手法があります。

仕入れた分をすべて合計し平均単価を出す総平均法、
古い在庫から使ったものとして計算する先入先出法などです。

このほか

移動平均法、個別法、最終仕入原価法、後入先出法
という方法もあります。
(この辺の言葉は、あまり気にしないで下さい。)

わけがわからないけど、いろいろあるんだなぁ~
と思っていただければ十分です。





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| 本日の話 |(`・ω・ )   
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  UθU    
       / ̄ ̄? ̄ ̄\  
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< がんばれ! OL  >
 ***ぜんぶ食べたよー*** 1


「四歳の息子が食事に時間がかかり、
特に野菜などはガムのように
いつまでもクチャクチャ噛んでいて、
食べ終わるまでに、
長い時には一時間近くもかかるのですが」
とご相談しました。


すると、
「あなたが口うるさいからではありませんか。
お母さんの言葉だけでお腹がいっぱいになって、
食べ物が入らないのでしょう」
とアドバイスをいただきました。



それまで私は、
自分では口うるさくないと思っていました。

しかし、日頃の生活をよく思い返してみると、
息子にあれこれ指図していたと気づきました。


「早く着替えなさい」
「早く片付けなさい」
「早くご飯を食べなさい」
「まっすぐ前を向いて座りなさい」
「野菜も食べなさい」などです。
(続く)