[用語]:No.677 【手元流動性-5 】
Q:
適正な手元流動性はどのくらいでしょうか?
[解説]
A:
月商(年間売上高の12分の1)の1カ月分とか、
月商の1.5カ月分とかいわれます。
ただし、手元流動性を厚くしておくか、
少なめにしておくかは、
企業の経営判断の一つです。
また、金融情勢によっても
企業の姿勢は変わってきます。
したがって、1つの目安として
「1.5ヶ月程度」と覚えておいて下さい。
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GOOD LUCK!! グッド・ラック!!
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< がんばれ! OL >
「ひるた けいこ」さんのエッセイ-11
人は今ある幸せに気づかない。
なくした時に気づく。
本当は、
目が見えて、
物が食べられて、
家族がいて、
暖かい布団に寝られる…。
そんな日常的なことが
最高の幸せなのかもしれない
と感じ始めていた。
以前、私がお見舞いにいった時
「この前、従姉の○○ちゃんが死んで、
ああ、今度は私なのかと感じた」
と言っていたのを思い出す。
だれも明日のことは分からない。
ガンと分かってからの
従姉の衰弱ぶりは激しかった。
もともと華奪な体が
骨と皮だけになり、
髪はいっぺんに真っ白になっていた。
私はその姿を見ただけで
涙がとまらなかった。
(続く)
< 写真 > ⇒ 岸和田の石