[用語]:No.665 【正常営業循環基準 】
[解説]
企業は、多くの場合、
売った製品の代金を
手形でもらったり、掛け売りにしておいて
後日、現金で受け取ります。
そうすると、事業活動のプロセスで、
「現金→棚卸資産→売上債権→現金」
といったようなサイクルが生じます。
このようなサイクル(循環)のことを、
「正常営業循環」(せいじょうえいぎょうじゅんかん)
といいます。
そして、このようなサイクル(循環)を基準にして
流動資産に分類することを、会計の世界では
「正常営業循環基準」と呼んでいます。
「現金→棚卸資産→売上債権→現金」
この正常営業循環の中にある資産を
流動資産とするのが、1つの基準です。
・・・では、もう1つの基準は?
(続く)
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後輩・新人に仕事を教える時-10
そして、
仕事がうまくいった時(ミスしなかった時)は、
ほめることが大切です。
「よくやったね、お疲れさま」
「ありがとう、とても助かりました」などと、
自分の仕事が認められると、
誰でもモチベーションが刺激されるものです。
後輩のヤル気を引き出すためにも、
上手にほめてあげたいものです。
仕事がら、いろいろな学生たちに会いますが、
やはり、意欲的な人たちに共通しているのは、
子供のころに、お母さんから、
何らかの形で「お手伝いをして」
ほめられた経験を持っていることでした。
(ふ~っ・・・ひとまず、終わりました)
写真 ⇒ 雪舟亭1