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逆境こそ成功のチャンス

福田より No.665 【正常営業循環基準 】

2007年09月03日 | 会計用語

[用語]:No.665 【正常営業循環基準 】


[解説]
企業は、多くの場合、
売った製品の代金を
手形でもらったり、掛け売りにしておいて
後日、現金で受け取ります。


そうすると、事業活動のプロセスで、

 「現金→棚卸資産→売上債権→現金」

といったようなサイクルが生じます。


このようなサイクル(循環)のことを、
「正常営業循環」(せいじょうえいぎょうじゅんかん)
といいます。


そして、このようなサイクル(循環)を基準にして
流動資産に分類することを、会計の世界では
「正常営業循環基準」と呼んでいます。


「現金→棚卸資産→売上債権→現金」
この正常営業循環の中にある資産を
流動資産とするのが、1つの基準です。


・・・では、もう1つの基準は?
                  (続く)





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 )δ δ P    すいか大好き!
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< がんばれ! OL  >
後輩・新人に仕事を教える時-10


そして、
仕事がうまくいった時(ミスしなかった時)は、
ほめることが大切です。

「よくやったね、お疲れさま」

「ありがとう、とても助かりました」などと、


自分の仕事が認められると、
誰でもモチベーションが刺激されるものです。

後輩のヤル気を引き出すためにも、
上手にほめてあげたいものです。


仕事がら、いろいろな学生たちに会いますが、
やはり、意欲的な人たちに共通しているのは、
子供のころに、お母さんから、
何らかの形で「お手伝いをして」
ほめられた経験を持っていることでした。

      (ふ~っ・・・ひとまず、終わりました)



写真 ⇒ 雪舟亭1