

家の電話をチェックすると、その時は通じていました。道路を見ていると、バイクで男性が一人やって来て話をしていました。そして、ダンプカーは行ってしまい、電話線は切れたり、道路まで垂れてしまったりしています。
その日、冷蔵庫が止まってしまい、コンセントを差し直したりすると又動き‥‥‥という繰り返しがおこりました。蛍光灯電球も一本切れてしまっていました。
すると夜になって停電して、表のタノン(大通り)の方が騒がしいので見に行くと、電気局の車が来て、何人かで電線を修理していました。少し切断して、繋ぎ直したようです。近所でも冷蔵庫がついたり消えたりしていたとのことです。1~2時間で直りました。タイのことなので、停電についてのお知らせなどは有りません。気配で近所から野次馬としてやって来て知っただけです。
次の支払いで電気局に行った時に聞いてみると、「通常220ボルトのところ、断線し接触して通電していたので、時々440ボルトが流れたりしたのだろう」とのことです。なので、冷蔵庫がアップアップしたのでしょう。
それで、電話の方ですが、次の日には家の電話も不通になっていました。そして表に修理の人が、リレーボックスを開けて細い線を繋いでいます。聞きに行ってみると、インターネットラインだけの修理との事。それで、電話局に携帯で、電話が不通である。と電話を入れてさせておきました。
それでも電話線の修理は来ず、次の月に請求書が来たので、電話局まで行きました。話をすると、「忙しいのでまだ修理には行けない、今月の支払いは必要ないです。」との事。
待つこと更に1ヶ月、また請求書が来たので、電話局まで行きました。まだ不通だし、家の電話線は切れてぶら下がっているんだけど‥‥‥。と言うと、目の前で電話をかけてくれて、「明日、見に行きます」との事に。勿論、今月の支払いも不要です。とのことに。
そして、翌日やっとTOTの車が。男性が2人。切れてるすぐそばの切れてる線を調べたら駄目のようで、電柱のそばのリレーボックスから線を引き直して接続してくれました。あの折れてる横木は?と聞くと、「あれは電気局のだから‥‥‥」とのこと。
日本だと、その日のうちにでも済むことが、な~んと丸二ヶ月。まあこんなもんだよなあ、という話です。
_ _ _ _ _ _ _ アメージング タイランド
