
銀行引き落としも出来ますが、すごく少数のようです。以前口座を作った時に銀行で聞いてみたら、電気料金や水道料金の引き落としは出来るけれど、一件に5バーツの手数料が掛かりますよとの事。5バーツ位なら交通費より安いからまあいいかと思っていました。
で、ある日水道局で銀行引き落としについて尋ねると、用紙をくれました。これを銀行に持って行き、記入してサインして貰って、また水道局に持って来るようにとのことでした。
それで銀行に行ってサインして貰って、また水道局に。住所の証明のコピーとか領収書とかを添えて提出に行きました。すると窓口に出て来たのがあまり賢そうでないインターン(職業実習で、大学生の制服‥‥黒スカートに白のブラウス)の女の子だったので、嫌な感じがしたのですが、書類を渡すと、他の者に聞きに行ってOKですとの事。それで、いつから引き落としになるのかと尋ねると、また別の者に聞きに行って、2ヶ月後からですとの事でした。
ところが、2ヶ月後にも引き落としが始まらないので、ある日水道局に行きました。また前の女の子がいました。で、引き落としが始まらないけどどうなっているのか?尋ねました。すると、何やら足りない書類があって電話したけど出ないので‥‥‥、との事。それで、いつ掛けたの?何度掛けたの?と聞くと、返事が無い。じゃ、何の書類が足りないの?と聞いても答えない。それなら、渡した書類を返してよ。と言うと、‥‥‥なにやらその辺を捜しているようにして、無いですね。ときた。(お前が捨てたんだろう!と言いそうになったけれど‥‥‥我慢)
周りの職員は知らん顔している(この辺は日本と同じだけど、日本だとここで強硬に文句言うか、上司を呼べと言うと、他の者が出て来て‥‥‥となるのだけど)。此処はタイなので、これ以上どうしようもない、ウマシカ娘に当たってしまった不運を嘆きつつ引き上げました。
あのウマシカ娘がこのまま水道局に就職しないようにと願いつつ、あいつはセブンの回し者か親がセブンの経営者かとか思いながら、すごすごと帰りました。
それで、その後は水道局に直接払いに行っています。水道局はアユタヤパーク(ショッピングセンター)のすぐそばに有り、アユタヤパークの中には電話局の支局が有るという事が判ったので、毎月その両方に支払いに行きついでに買物もしてということになりました。
電気局はいつも夕方に行っている市場の近くに有るので、最初の時から直接支払いに行っています。水道料金はセブン払いもしていたので、引き落としを考えたのですが、直接支払いに行くのなら納期期限も気にしなくていいのでいっそ楽です。ちなみに、ガスはタイでは全部プロパンです。
