表題の大会は、先週の水曜日から土曜日にかけて(現地時間)
米国コネチカット州で開催された。
Ice Networkでは、東部・中西部・太平洋地区と3ヶ所で行われる大会をライブで配信するという
嬉しいことをしてくれる。
しかも、終了した競技もすぐにアーカイブで見られるというのがもっと嬉しい。
わたしの好きな(元)選手が教えている生徒は、ジュニア・ノービス(2名)・ジュベナイルの3カテゴリに
合計4名出場する。
ライブ配信があるとはいえ、日本とは時差が14時間もあり、
見たいカテゴリはことごとく日本時間では夜中となる。
唯一ライブで見たのが昨夜10時から始まったジュベナイル男子だけだが、
アーカイブのビデオが間違っていて、どう見てもダンスかペアの映像になっている。
ジュニア男子は5人の出場である。
ここから上位4名が来年1月の全米選手権に出場することができる(これは他のカテゴリ、地区でも同じ)。
INのビデオを再生したら、いきなりこんな場面から始まってびっくりした
これは、ショートプログラム前の6分間練習を見ているコーチたちであるが、
右端に遠慮がちに映っているのがお目当ての人である
JGPにも出場したトニー・ルー君は4番滑走である。
なぜかここの会場のカメラは、キスクラを真横から撮影している。
カメラに気づいているのかいないのか定かではないが、先生はドヤ顔である。
(某掲示板では、地顔がドヤと言われていた)
トニー君が滑っている間、キスクラの逆サイドでは他の教え子たちがガッツリ見学している。
グレーのトレーナーがピーター君、白のTシャツがデヴィッド君である。
この2人は、昨年は10センチくらいの身長差があったのだが、
こうして並ぶと、ピーター君の方がでかい。
前述の通り、キスクラを真横から撮っているので、師弟の脚しか見えない。
冒頭の3Aがすっぽ抜けてノーカウントになった上、他のジャンプもいまいちだったため、ショートは2位であった。
最終滑走は、ヤマト・ロウ君という日系の選手である。
見学者が1人増えているが、これはジュベナイルに出場するニック君である。
ピーター君はヤマト君と仲良しらしく、昨年もリンクサイドで話している様子がビデオに映っていた。
ヤマト君は昨季のセクショナルで、3回転倒の上、4つのジャンプを続けて跳ぶという恐ろしいことをやらかし、
全米選手権への出場を逃したという過去がある。
フィギュアスケートでは、4回以上連続したジャンプはノーカウントになるのである。
どういうことだと思ってビデオを見てみると、2つ目のジャンプの着地が上手くいかずに足をついたところが
ループジャンプと判定されたような気がする。
ジャンプのノーカウントのスペシャリストと言えば、一昨年引退したOさん(仮名)であるが、
彼でも4連続ジャンプなんてすごいことはやっていない。
ヤマト君は今季からジュニアに上がり、どうなることかと思ったが、ショートは3位でまずまずである。
しかし、5人出場して1人だけが落ちるというのも酷な話である。
米国コネチカット州で開催された。
Ice Networkでは、東部・中西部・太平洋地区と3ヶ所で行われる大会をライブで配信するという
嬉しいことをしてくれる。
しかも、終了した競技もすぐにアーカイブで見られるというのがもっと嬉しい。
わたしの好きな(元)選手が教えている生徒は、ジュニア・ノービス(2名)・ジュベナイルの3カテゴリに
合計4名出場する。
ライブ配信があるとはいえ、日本とは時差が14時間もあり、
見たいカテゴリはことごとく日本時間では夜中となる。
唯一ライブで見たのが昨夜10時から始まったジュベナイル男子だけだが、
アーカイブのビデオが間違っていて、どう見てもダンスかペアの映像になっている。
ジュニア男子は5人の出場である。
ここから上位4名が来年1月の全米選手権に出場することができる(これは他のカテゴリ、地区でも同じ)。
INのビデオを再生したら、いきなりこんな場面から始まってびっくりした
これは、ショートプログラム前の6分間練習を見ているコーチたちであるが、
右端に遠慮がちに映っているのがお目当ての人である
JGPにも出場したトニー・ルー君は4番滑走である。
なぜかここの会場のカメラは、キスクラを真横から撮影している。
カメラに気づいているのかいないのか定かではないが、先生はドヤ顔である。
(某掲示板では、地顔がドヤと言われていた)
トニー君が滑っている間、キスクラの逆サイドでは他の教え子たちがガッツリ見学している。
グレーのトレーナーがピーター君、白のTシャツがデヴィッド君である。
この2人は、昨年は10センチくらいの身長差があったのだが、
こうして並ぶと、ピーター君の方がでかい。
前述の通り、キスクラを真横から撮っているので、師弟の脚しか見えない。
冒頭の3Aがすっぽ抜けてノーカウントになった上、他のジャンプもいまいちだったため、ショートは2位であった。
最終滑走は、ヤマト・ロウ君という日系の選手である。
見学者が1人増えているが、これはジュベナイルに出場するニック君である。
ピーター君はヤマト君と仲良しらしく、昨年もリンクサイドで話している様子がビデオに映っていた。
ヤマト君は昨季のセクショナルで、3回転倒の上、4つのジャンプを続けて跳ぶという恐ろしいことをやらかし、
全米選手権への出場を逃したという過去がある。
フィギュアスケートでは、4回以上連続したジャンプはノーカウントになるのである。
どういうことだと思ってビデオを見てみると、2つ目のジャンプの着地が上手くいかずに足をついたところが
ループジャンプと判定されたような気がする。
ジャンプのノーカウントのスペシャリストと言えば、一昨年引退したOさん(仮名)であるが、
彼でも4連続ジャンプなんてすごいことはやっていない。
ヤマト君は今季からジュニアに上がり、どうなることかと思ったが、ショートは3位でまずまずである。
しかし、5人出場して1人だけが落ちるというのも酷な話である。