以前から疑ってはいたが、ここに来てはっきりと自覚したことがある。
そう、わたしは紛れもないミリオタである
と言っても、戦争大好きでは決してない(むしろ大嫌いだ)。
何が好きなのかというと、軍服である。
余談であるが、フィギュアスケートで軍服がモチーフの衣装を見ると、
もうそれだけで無条件に応援したくなるほどである。
グラーツで会ったKさんは、2011~2013シーズンにかけて軍服モチーフの衣装を着ていたが、
これがまた、よく似合っていたのである。
テーマは『シシィとフランツ』で、フランツ・ヨーゼフ帝の軍服をモデルにしたようだ。
なお、大好きな(元)選手もミリオタだそうだが、何のオタであるかは不明である。
(いくら何でも、3月の世界選手権で対面したときに、そんなことは聞けなかった)
ここから先の展示は、もう、わたしにとっては嬉しいものである。

帝国末期の軍服だと思われる(たぶんレプリカ)。
冬にはこのような↓マントを羽織ったらしい。

上着の色や合わせ目が違うのは、階級によるものか、それとも陸軍・海軍の違いなのか。

ガラス越しに撮影しているため、撮っている自分の姿も映り込んでいるのが間抜けである。

写真の腕が悪いため、大きな画面(PC)だとぼけぼけになる。

18世紀にハプスブルク家の当主となったマリア・テレジア様は、
自前の軍隊にかっこいい制服を制定したと言われている。
理由は、「軍人たちのやる気を出させるため」だそうだが、それは非常に効果的だったと思う。
ただし、テレジア様は戦争を好んだわけではない。
実際に、プロシアとの戦争をはじめ、負け、あるいは痛み分け続きだったそうだ。
プロシアと戦ったのは、シレジア地方の奪還を目指したためだが、かなわなかった。
そして、そのシレジア地方の領有をめぐって、第2次世界大戦まで複数の国が揉めることになるのである。
そう、わたしは紛れもないミリオタである
と言っても、戦争大好きでは決してない(むしろ大嫌いだ)。
何が好きなのかというと、軍服である。
余談であるが、フィギュアスケートで軍服がモチーフの衣装を見ると、
もうそれだけで無条件に応援したくなるほどである。
グラーツで会ったKさんは、2011~2013シーズンにかけて軍服モチーフの衣装を着ていたが、
これがまた、よく似合っていたのである。
テーマは『シシィとフランツ』で、フランツ・ヨーゼフ帝の軍服をモデルにしたようだ。
なお、大好きな(元)選手もミリオタだそうだが、何のオタであるかは不明である。
(いくら何でも、3月の世界選手権で対面したときに、そんなことは聞けなかった)
ここから先の展示は、もう、わたしにとっては嬉しいものである。

帝国末期の軍服だと思われる(たぶんレプリカ)。
冬にはこのような↓マントを羽織ったらしい。

上着の色や合わせ目が違うのは、階級によるものか、それとも陸軍・海軍の違いなのか。

ガラス越しに撮影しているため、撮っている自分の姿も映り込んでいるのが間抜けである。

写真の腕が悪いため、大きな画面(PC)だとぼけぼけになる。

18世紀にハプスブルク家の当主となったマリア・テレジア様は、
自前の軍隊にかっこいい制服を制定したと言われている。
理由は、「軍人たちのやる気を出させるため」だそうだが、それは非常に効果的だったと思う。
ただし、テレジア様は戦争を好んだわけではない。
実際に、プロシアとの戦争をはじめ、負け、あるいは痛み分け続きだったそうだ。
プロシアと戦ったのは、シレジア地方の奪還を目指したためだが、かなわなかった。
そして、そのシレジア地方の領有をめぐって、第2次世界大戦まで複数の国が揉めることになるのである。