かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

2016 Eastern Sectionals(3)

2015-11-24 21:15:03 | フィギュアスケート
ジュベナイル男子は最終日に行われた。
現地時間午前8時開始だが、日本時間では午後10時となる。
眠くならないぎりぎりの時間なので、Ice Networkにつないで見ることにする。
ジュベナイルと思えないほど大きな子もいるが、おおむねかわいらしい感じの選手が多い。

ニコラス君は12人出場した中で、10番目に滑った。
この日の先生は、赤いパーカーを下に着ている。

パーカーの下にパーカーを重ねて着るというこの着こなしは、正直どうなんだろうかと思うが、
本人は十分ドヤっている。


そしてニコラス君登場。
先月のリージョナルの時と比べると、いくぶん緊張しているようにも見える。


肝心の演技の方は、まずは出だしの2Aで転倒する
そこで動揺してしまったのか、何だか動きがぎこちない。
最後のスピンでは回転が足りなくなり、ノーカウントに(これが痛かった)
本人も、「なんかいまいち」という表情で戻ってくる。


そんなニック君を、先生は優しく出迎える。

が、すぐにキスクラ手前で反省会が始まる。


キスクラで点数を待つ師弟(先生は気を紛らわすためか、靴紐を直している)。
なお、手前にいるのは、次に滑るマリニン選手のご両親で、お母さまはかつての名選手マリニナさんだ。


点数が出る。
リージョナルの時よりも10点くらい低い。

この時点で3位だったが、結局は4位で、全米選手権への出場が決まる。
他のカテゴリでもそうだが、ジュベナイルやインターミディエイトのような年少のクラスだと、
ちょっとしたことで点数が大きく変わってしまうのだと実感した。