かへる 東の国探訪記

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手術までの前置き

2017-10-13 22:42:21 | 日記
8月初め、前回の通院から4週間後、白内障の手術前の検査のため再び通院する
家族とご一緒に通院ください、とのことだったので、母と妹が同行する。
いつものように眼圧と視力を測り、今回は採血があった。
どうも糖尿病など持病がある場合は、手術に不都合らしい。
わたしはそちらの心配は(今のところ)ない。

さらに水晶体の写真を撮るというので、麻酔の目薬をさす。
わたしは自分で目薬をさすときは、上を向いて行うのだが、
看護師さんは「ちょっと目だけで上の方を向いてください」と言い、
そのとおりにすると下の方から目薬をさす。
最近では、目薬は上から落とすのではないようだ。

診察室の奥に通され、機械の前に座る。
写真を撮るためには目の表面に機械を当てるので、痛みを感じないように麻酔を使ったのだ。
麻酔と言っても、目は普通に見えている。
ただ、何かが触った感覚がまるでしなかったので、確かに効いているのだろう。

診察室には母と妹も一緒に入る。
そこで見せられたものは、先ほど撮った水晶体の写真だった。
右目のはそうでもないが、左目のはほぼ真っ白である。
これを見ると、手術が早まった理由もよくわかるというものだ

手術の細かい説明があるというので、前回の通院の際に(手術が早まります、の)説明を受けた部屋に通される。
最初に、手術の手順や注意事項などのビデオ(DVD)を見る。
次に、看護師さんが来て、細かい説明になるが、彼女の座る位置がどうもおかしい。
手術を受けるのはわたしなのだが、明らかに母の方を向いて喋っている。
少しして、訝しげなわたしたちの表情に気づいたのか、
「あの…手術を受けられるのは、どちらの方ですか…?」と聞いてきた。
「わたしです」
手術の性質上、どう考えても母が手術を受けると思うのが普通だろう

手術前後の日程表などを渡され、薬局で手術3日前から使う目薬を受け取り、この日の診察は終わりとなる。



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