2018年10月
宍粟市一宮町のダビデ王とソロモン王の探索には丸一日当てるため前日(金)から行くことにしました。
でも・・翌日も泊まることができればと、ダメもとで聞いてみたらキャンセルが出たとのことで、連泊することにしました。
これももう神仕組みとしか思えませんでした。
実際に丸一日、山を歩き続けて宿に帰ったのは夕方5:30ほどでした。
もうクタクタのフラフラ状態でしたから、そのままお風呂で汗を流して泊まれたのは非常に有難いことでした。
神様は大いに喜ばれ、御馳走も用意されていたようでした。
私は常々話しているのは、私達の身体はご先祖様の乗り物で、例えて言うなら、タクシーの運転手さんが自分で、車が身体でそこにご先祖様である神様が客として乗られるようなものと話しています。
身体は自分のものではないのです。
自分のものと思っていると大きな過ちを冒すことになります。
ひょっとしたら、細胞一つ一つがご先祖様かもしれないと思ったりするこの頃です。
お客様としていろんなご先祖の神様達が乗られますから、いつでもご要望の場所へと素早く行けるように日頃から心がけていなくてはなりません。
「お客さん、今の紅葉の季節はやはり京都の嵐山ですよ。ちょっと料金はかかりますが行きましょう」と勝ってに走られたらお客さんは怒りますよ。「降ろして!!」と。
「私は、宍粟市一宮町の福知の木ノ助さんに行きたいのよ!」と・・ね。
すくなくとも今の私には自由などありませんよ。 乗られたお客様の云われるままに運転するだけです。
そうすると・・食べれるだけのお駄賃がいただけるわけです。
時には御馳走にもおよばれしたりすることもありますよ。
飲む、食べて味わう・・これらも全て乗られた方々が飲み、味わっていると私は考えています。
本当に不思議ですが、私は日頃日本酒は飲みません。 ・・ですが、古代の人のお墓参りなどするのに泊まるときは不思議と地酒を飲みたくなってしまいます。
「私はいつもビールなんですが・・」と言うと頭の中で、「私はお酒が飲みたいんだ」と言ってる誰かが言ってるような気がしてしまうのです。
飲んで食べていると・
「どうですお口にあいますでしょうか・・」
「ああ、美味しいですぅ」
「そうですか、そうですか、それは良かった~」
「特別な地酒もご用意しましたので、どうぞどうぞ・・」と横からお酒を注いでいる人の気配さえ感じたりします。
いえいえ・・そう思いながら食すると楽しいんですねぇ。
でも以外にこの世はそのようなもののようですよ。
こちらに乗られたご先祖様方と、以前共に国造りをした昔の御仲間の人達が本当に久々に出会い、宴を楽しんで居られるようなのです。
身体もそうですが、お金もエネルギーですし、神様の血液みたいなものですから、
「うちの流れの者が一所懸命に先祖の地を守りながら働いて店をやっているので、どうぞ行ってやってくださいな」
「ああ~~ちんけな考えはよして、グイグイ~~と飲んで 飲んで・・、」と。
「必ず良いことがありますから・・」と。
以外とホントかもしれませんよ!
木の助さん、本当にお世話になりました。 感謝しています。
おかげさまで、庭田神社と伊和神社の謎が解明できました。
宍粟市一宮町は、凄い所です!! 地域のみなさんには二つの神社の秘密をぜひとも知っていただきたいと思います。
素晴らしいところなのです。
鶴石 亀石 ・・など、岩や磐座にご先祖様は願いを託していました。
魚、美味しかったですねぇ。 私は魚が大好きなんです!
魚には日本酒ですねぇ!・・とご先祖様???