2018年7月11日(水)
魏志倭人伝に書かれていることで、「卑弥呼は鬼道をあやつり・・」という記述がありますが、
卑弥呼が住んだ居城を特定する鍵が、この鬼道にあります。
鬼道は、古来、道教のことであり、陰陽道と変化を遂げていきます。
その陰陽道の発祥の地は・・、というより、もともと道教の聖地はどこ?
実は、その発祥の地こそ聖なる場所を北に崇める場所であります。
そのことを、吉備真備は知っていました。
そしてその地を詳しく調査するよう求めています。
卑弥呼の居城は、その聖なるエリアにありました。