かごめかごめの真実とは

空海様が私に教えてくれた秘密の暗号

古代太陽の道

2015-06-03 10:37:12 | かごめかごめの真実とは

2015年6月3日(水)

 奈良県に三郎岳という山があります。

この三郎岳から西へ行くと、見事に同心円を描くきれいな青野山(島根県)があります。

そしてそのラインを西へ伸ばすと、対馬に行きつきますが、ここになんと神ノ山という場所に行きつきます。

この東西ラインが古代からの太陽の道で、これを「時」の基準ラインとしています。

対馬の神ノ山から青野山を見て、山頂点から太陽が昇るその日を春分、秋分の日と定めていたことでしょう。

もちろん、冬至、夏至の日も神ノ山の観測点から隠岐ノ島や大島(宗像市)からの日の出で季節の変り目を知ることができます。

対馬の神ノ山で観測する冬至 春分 夏至 秋分のその日を標準と決めて、

その標準日を飛鳥の都でも知ることができる観測点を伊那佐山(奈良県宇陀市)で行っています。

古代の人々は、この二つの天体観測所で、島や山々を使って、正確に時を知っていましたね。

正に日本は古代から「日出ずる国」と世界の人々から尊ばれていたことでしょう。

 

 

    

 

 

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 神様からのメッセージ | トップ | 黄金比の十字架の南端への旅... »
最新の画像もっと見る

かごめかごめの真実とは」カテゴリの最新記事