2019年1月27日(日)
正月番組で蟹満寺のことを放映していました。
正月早々、番組の中で、「どうしてこのお寺に国宝があるのか・・」と、私にはバチバチのメッセージと映りました。
私はまだこの場所には行けてませんが、地理院地図やネットの情報から、どれだけ重要なお寺であるかを知ることができます。
ここでご本尊様に手を合わせると、比叡山の大比叡(848m)に御祈りするようになっています。
そしてそこから直角に西に霊ラインは伸びて、そこには卑弥呼の居城がありイエス・キリストの墓へと行きつきます。
奈良の東大寺大仏殿から手を合わす前は、ここから祈っていたかもしれません。
比叡山がいかに重要な場所であるか、比叡山に天台の伽藍が造営され、しかも延暦寺根本中堂の位置決めがなされたのかを知る手掛かりとなります。
奈良の東大寺で大仏様に手を合わせると、どこに手を合わせるかというと、比叡山延暦寺根本中堂のご本尊様に祈るようになっています。
そして、延暦寺根本中堂へと行って、ご本尊様に手を合わせると、聖地神河にある卑弥呼に手を合わせ、イエス・キリストの墓に手を合わせるようになっています。
見事です!
宗教の原点には、このように素晴らしき人が眠る本当のお墓に手を合わせる仕掛けと絶対の想いがなければなりません。
全世界を見回しても、この日本ほど素晴らしい国はないでしょう。
インターネットの時代って、凄いですねぇ!
現地に行かなくても、門の前の情景をグーグルマップで知ることができ、粗方の情報を得ることができます。
蟹の甲羅の彫り物は、まちがいなく牡丹をデザインしています。
牡丹は花王でありマリアを教えていますから、岡山にあるマリアの墓と蟹満寺とを結んで導き出されるところを探ると・・。
淡路国分寺 塔跡と、この物語の最初のころに行かされた、岩座神(いさりがみ)との関係性が浮かびあがりました。
見事です!