2019年9月20日(金)
19 9 19 の日に何があるのだろうか・・と思っていました。
昨日19日、事務所へと行くと机の上にいつものように郵便物が置いてありました。
一つ一つ見ていくと、最後にAの用紙が一枚。
なんと矢野さんが東大寺大仏殿と比叡山延暦寺根本中堂と、高野山金剛峰寺金堂とで、
イエス終焉の地とイエス・キリストの墓の位置関係をわかりやすく一つに纏めてくれていました。
それで、ワクワクしながら逸る心を抑えながらも、先ずはやりかけのテラファイトコアを30個ほど完成させてから地理院地図とにらめっこでした。
「ああ・・アア~~~!発狂しそうです。頭が変になりそうです!!」と大声を張りあげていました。
「矢野さん、見事ですねぇ。気が狂いそうですよ」と私。
「そうですよね。こんなことって・・、出来るものなんですね。変になりそうですね」と矢野さん。
・・そうなんです。今までは個々の部分を描き続けてきましたが、気が付けばもう纏めなくてはならない時期にきていました。
どうして東大寺大仏殿が創られたか。
どうして東大寺大仏殿がその位置に造られたのか。
どうして比叡山延暦寺根本中堂がその位置につくられたか。
どうして根本中堂の建築の向きが決められたか。
どうして高野山金剛峯寺金堂がその位置に造られたか。
どうして弘法大師廟がその位置に造られたのか。
どうして広渡寺が造られたのか。
どうして浄土寺が造られたのか。
どうして浄土寺の八幡神社の正面に重ねられた密教のマークが掘られていたのか。
どうして・・、どうして・・の謎が解けました。
浄土寺の中央の二つの池は、大仏の足型でしたねぇ。
大仏とは・・ 言わずもがな・・です!
引き継がれた夢の競演です。
見事です! 素晴らしい! 美しいのです!!
天台の最澄 真言の空海 「別々のようで実は一つなのですよ!」と諭しています。