大事な場所には、先人達の土木技術の痕跡が今でも残されています。
姫宮神社を取り囲む川の中に、大きな方位石がありました。
これは、山口県の一二三さんが3月22日に発見しました。
「あの石、気になるわ!」と、言われるので、石の大きな割れ目をコンパスグラスで計測すると、見事に南北ラインを教えていました。
そしてその横にももう一つ大きな方位石が造られていました。こちらは22,5°SWを教えていました。
21日(日)には、イワクラ学会に所属し、造園業を営む武部さんとSさんと共に、千鶴山に登り、遥か遠方に見える、明らかに人工的な山が16方位に配置されているのを確認し、それから高砂市にある高御位山に登りましたが、その頂上点までにも、随所に方位石が置かれていました。
この鋭利な石(武部さんはスクレーパーと呼んでいます)も南北を見事に教えていました。
そして・・、この道を頂上へと登りつめて・・・、重大なことが分かりました。
それはそれは・・・、大変なことが分かりました!!
つづく ・・!