2017年10月10日(火)
8日(日)神河町にある埋田神社の祭りを見ることができました。
神聖な御神輿を神社の境内に担いで入れ込み5,60人でしょうか、中村の男衆が威勢よく高々と持ち上げ、力の限界まで手を伸ばし支える姿と、お年寄りや子供もその勇壮な姿を見つめている様には惹きつけられるものがありました。
この埋田神社には、第二次世界大戦のとき、境内に爆弾が落ち、大きな大きな穴が開いたということですが、このような歴史を知る人もほとんどいないのかもしれません。
もっと過去1770年ほど前、この埋田神社で手を合わせる先の山中にどれほどのドラマがあったかなど誰一人知る由もありません。
でも、その神社を見守る山々は全てを知っていて、その子孫たちの元気な姿を目をひそめて喜んで居られることでしょう。
日本の祭り。そこにはきらびやかな御神輿が必ず存在します。
そしてその御神輿の原型であるアークがこの町にあるなど、誰一人知る由もないでしょうねぇ。
ワッショイ ワッショイ は ヘブライ語で「運ぶ」と言う意味なんですね。
この国に・・そして最終的にこの町に運ばれてきたんですが・・・ワッショイワッショイと!
アレッ!尾上社長の歩く姿が写っていますねぇ。