2013年10月29日(火)
「一日でも早く連れて行ってください!」
「私も行きます。連れて行ってください!」と言うことでTさんとYさんと私で、王様のお墓へと向かいました。
事務所を出る時には雨も降りそうなどんよりとした天気でしたが、その場所へ着くなりそのお墓である山の上だけが青空で、山の緑と空の青と白い雲のコントラストが美しく、暑いほどの気候に急変していました。
「ここがイエス様のお墓ですかぁ・・」とお二人が山を眺めていると、山の右手の方からトンビでしょうか、鷹でしょうか、その山の頂上で何度も何度も円を書いて回りだしました。
それを見ていたYさんが、「ここだ、ここだと言ってるんじゃないの!」と言うので、私もそのような気がしたので、その山頂へと登ることにしました。
Tさんは、名古屋から持ってきていたユリの花を山頂にお供えしました。
各々の想いで祈りを済ませた後私は、「北の方角へ向かって、じゃ~君が代を歌いますよ、ヘブライ語の意味で・・」とお願いして心を込めて生野、神河町の方に向かって大きな声で合唱しました。
イエス様のお墓を意識してこの山に登った初めての記念すべく三人のドラマがそこにありました。
祈りが終わり、私は藪に覆われた部分に何か人為的な石組の痕跡を調べましたが、間違いなく人為的な石組と思われるものが生い茂ったシダの下から顔を覗かせました。
それを見た私は、「間違いない!」と言う確信めいたものを実感しました。
・・2000年ほど経ってもそこにある石は、その原形を思い起こさせてくれるように残っていました。
んん~~~、これは武部さんの登場を待たなければならないようです
・・・、ということで山を下り、それから地元の法務局へと行って、所有者を調べる私達でした。
・・・、そして調べ終わるとYさんが、「その方の所へ行ってみましょうよ!」と言うことで、「行ってみましょうか」と言うことで、その謄本に書いてあった場所をカーナビにセットしてその場所へと誘導されました。
・・・
なんと、どうでしょう! 誘導され車がたどり着いた場所には立派な神社が建っていました。
そしてそこから、数時間前に登った山が、綺麗に全く違った姿を見せてくれているではありませんか。
正にエジプトのスフインクスに土を被せたような綺麗なラインが浮かんでいました。
山頂での直観的確信が、「もう間違いない!」という絶対的確信に変わった瞬間でした。
さぁ~これは大変なことになりますよ
新たなドラマの幕開けのようです!
事務所へ帰ると立脇さん曰く
「このあたりに知人が住んでいるんですが、最近夜中に不審な飛行機の音がすると言ってましたが、皆気にならないのでしょうかね」と。
夜間訓練と称してもしやもしや、 オスプレイが飛んでいるのかも・・、しれません。
ああ~~「時間が無い、急げ!」と空海様の声が聞こえてきそうですが・・・。
さぁ~これは世界が驚愕する歴史的大発見!です。