2013年10月15日(火)
スノーラの須鎗さんに 大塩天満宮 の お祭りに連れて行ってもらいました。
「行きませんか」とのお誘いに、「ハイ、お願いします」ということで行きましたが、小雨ではありましたが、勇壮なお祭りに見とれていました。
行くまでは神社の名前も知らずに行きましたが、「菅原道真かぁ・・!」と驚く私がいました。
玉名市の菅原神社の彫り物に感動した私が、その事をここのブログに編集し終わって電車に乗った後に、見事な菅原天満宮でのお祭りに呼ばれた訳ですから、偶然でもないようでした。
真っ先に私の目に飛び込んできたのは、彫り物の鳳凰でした。
そして角が折れた一角獣。 そして・・、牛さんでしたねぇ。
鳳凰を見ていた私は、ジ~~~ンと来るものを感じ、涙がこぼれそうになるのを必死でこらえていました。 先人達が残してくれたこれらの造形物の意味を思うとき、胸が張り裂けそうな思いになりました。 冷たさを感じさせる夕暮れ時の雨も、この国の在り様を教えているような・・、早くこの大いなる意味を皆が知ることができれば、どんなにご先祖様達が喜ばれることでしょう。 祭りが語り継ぎ教えているものとは・・・。
角が折れた一角獣さんは、何時までもいつまででも皆が帰るまでジ~~ッとお祭りを見つめていました。 ・・ そして祭りの後の降りしきる雨に打たれても、その場で祭りの余韻をかみしめているようでした。 「早く気付いほしい なぁ・・・」と。
須鎗さん、ありがとう! 感謝いたします