2013年7月11日(木)
7月7日(日)に長野に出向き、翌朝から長野の大事なスポットへと案内していただいた私でした。
そして感動!! そして見れば見るほど超、感動する私がそこにいました。
そこで・・「すみませ~~ん!」 呼び鈴を鳴らしてもなかなか誰も現れませんので、行こうとするとゆっくりした動作で宮司さんらしき人が・・・。
私 :「正式参拝をお願いしたいのですが・・」
宮司:「正式参拝ですかぁ・・」といぶかる面持ちの宮司さん。
私 :「そうです、お願いします」
・・・ 熱射病にでもかかったヘビさんみたいな動作の・・・
・・・
宮司 :「では御代表の方・・」
「ハイ!」と心引き締めて前に進んで玉串を受けっとった私。
玉串とは榊の小枝に紙垂(しで)をつけたものです。
「んん??」薄暗いところで受け取った私でしたが、手のひらの感覚が何かおかしいので見ると、プラスチックで出来た榊に、私の頭の中はパニック状態に。
・・・
その正式参拝に要した時間は数分。
建築を30年もやった私は、何百回もの地鎮祭も経験していますし、この不思議な3年間の間に、大事な場所では必ず正式参拝をお願いしていた私としましては、大変なショックでした。
・・・
「ああ~~~自分が情けない!不甲斐ない!!」「どうしてあの瞬間、ちゃんと宮司さんに意見をして中断しなかったのか」「やり過ごして良かったのか?」 悔やむ私です。
ご先祖様達が立派な神社を残しているのに、あまりもの落差ある宮司の振舞い。
自分の頭の回転の鈍さに悔やむ日々の私です。
「ところでいくら払ったの!?」と卑弥呼おばさんみたいなOさん。
「一万円払いました」と私。
「エ~~~ッ!」と同行した奇麗どろころの皆様達。
でも長野は素晴らしいところでした。ご先祖様の御魂には凄いものを感じました。
長野の皆さん、思い出の夢の一時をありがとうございました。 感謝しています