相馬弁Ｐ音研究序説

いやぁ～、ほれにしてもアレだなぁ。
どうなんだべな？・・・叶姉妹。
・・・っつうが、オレ、いまだに叶姉妹が　な～して　あんなに金持ちなのが、さっぱし　わがんね
んだげんちょ。
誰か、叶姉妹の『本業』知ってる人がいたら、教えてくいよ～～！

・・・んでも、ほんなゴドわがったって、なんのトクにもなんね～しな・・・ま、どーでも　いいわな。

つうごどで、今日は「あっぱとっぱ」の単語解説でもすっか・・・って思ったんだげんちょ、

なんか・・・相馬弁って、Ｐ音（ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ）を使用してるコトバが多いどな・・・って思ったんだな。

既にこの研究所内で解説済みのコトバでは、
・けんｐｉぎ
・たっｐｅ
・ひっｐａめる
・ｐｅろｐａ～
・あんｐｏや
・はらｐｉり
・ねっｐａす
・あっｐｏ
・ひっｐａり
・ごせっｐａら
・・・・・って１０個もあるし、まんた取り上げでねぇげんちょ、Ｐ音使用の相馬弁として、今、パッと思い浮かぶだけでも
・じゃっぽ（お風呂）
・ばっぱ（婆さん）
・乗っぱぐる（乗り遅れる）
・おっぱなす（置いてけぼりにする）
・ぷっつぁす（突き刺す）
・けっぺずる（削る）
・つっぺる（（川などに）落っこちる）
・まちぽい（まぶしい）
・ぽ～ぽい（あたたかい）
・しっぱね（跳ね上げられた泥など）
・てっぷし悪い（不器用）
・ねっぱこっぱ（ネバネバする）
・まんぱち（でたらめ）・・・・・って１０数個ぐれは、簡単に出でくっと。

はたして、「な～して、相馬弁にはＰ音が多いのか？」
ほかの言語（方言）の現状を熟知してるわけではね～げんちょ、こんなに「Ｐ音含有率」の高い方言は、珍しいんでね～べがな。

んでも、このテーマ（相馬弁にはなぜＰ音が多いか？）は、ほんなに簡単に解明できる問題ではね～な。（「叶姉妹は、な～して金持ちなのが？」っつう謎に匹敵するくれぇの難問だど）
ひょっとしたら、「日本人はどっからきたのか？」なんてことも絡んできて、国語学会、日本語学会のみならず、考古学・歴史学会をも震撼させる『深い』問題も孕んでる可能性も、あっかもしんにぇがんな。
この問題　解明できたら、ノーベル賞だどハ。

つうごどで、このテーマ（「叶姉妹の謎」でねくて「Ｐ音の謎」のほうだど！）に関して当研究所では長期的に取り組んでいくつもりだ。
今回は『序説』程度に留めておくげんちょ・・・
新たな事実、発見・・・あるいは奇想天外な　とっぴょうしもない珍説・奇説を思いついたら、随時、発表して行ぐがんな。

ほんじゃ！！(^^)v

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【おまけ】

※この研究所内で使用されているコトバで、わがんね～コトバがあったごんじゃら、コゴさ行って、自分で調べるように！！
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