産能な日々、その後の非日常

2010年4月~2012年3月までの産業能率大学通信教育課程在学中の記録と、卒業後の非日常の様子です。

なぜ人は怒るのか

2019-02-24 | 産能の友と(卒業後)
埼玉校友会、埼玉学生会、東京社労士学生会の合同学習会&懇親会に参加しました。

学習会のテーマは「なぜ人は怒るのか」
講師は私のゼミ&卒業研究の恩師相良陽一郎先生です。
当初6号館の予定でしたが、1号館で開催されました。
7号館の古さに比べて1号館はとてもきれいでした(笑)

まず、病気と行動(性格)が結びついているというお話から。
人は怒ることで、寿命が縮む。
虚血性心疾患につながるのは、タイプA行動パターン(競争的・野心的・精力的・敵対的)のうち敵対性のみであるという研究と敵対性がなぜいけないのかについて。

なるほどと思ったのは、敵対性はつい最近(100万年前の人類誕生を起点としてのつい最近)まで生き残り手段として重要なものだったという点。

敵対性の測定テストを実施。
【皮肉】【怒り】【攻撃性】の3つの指標とその合計値を調べます。

【怒り】のセルフコントロールには、物事をどう捉えるか、捉え方を変える方法(認知行動療法)が有効とのこと。

私は、今年新年最初のブログに【忘備録】として書きましたが「何がどうだっていい」というテレ東大江アナの言葉を唱えることで【怒り】のセルフコントロールが少しはできるような気がします(笑)

学習会では、相良ゼミでご一緒した山ガール25さんに会うことができました。
夜勤明けにもかかわらず学習会に参加される姿勢に尊敬の念を覚えました。

懇親会では違う業界の方のお話を聴くことができて、とても勉強になりました。産能通信のいいところとして、業界の違う人たちのお話を聴くことができる点があげられます。また、卒業後もこのような会に参加できる機会があり、在校生、卒業生、そして先生方から刺激をいただけるのはありがたいことです。

相良先生ともたくさんお話できました。先生、変わっていませんねぇ~
今は、ゼミナールや卒業研究を希望される学生さんが少ないとか。
私の時はゼミの希望者が多過ぎて、書類選考で1/3の方がお断りされていたのですが。
ゼミや卒業研究、私はやって本当に良かったなぁ~と思っています。
在校生やこれから入学されるみなさん、ぜひご検討ください。



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