産能な日々、その後の非日常

2010年4月~2012年3月までの産業能率大学通信教育課程在学中の記録と、卒業後の非日常の様子です。

スクーリング「パーソナリティの理解」

2011-12-19 | 産能スクーリング
大学生活最後のスクーリング生田先生の「パーソナリティの理解」に参加してきました。
授業冒頭、先生からご自身のここ数年のできごとについてお話がありました。
その内容については先生の個人的なことでもありこの場では書きませんが、そのお話しと授業における先生のご様子を拝見しながら、いろいろと考えることがありました。

さて、授業ですが、この科目は4単位科目なのでスクーリングを合格しても試験にも合格しないと単位は取れません。
私は既にカモシュウで単位を修得済です。修得済の場合、後からスクーリングに出ても評価は変わりません。
スクーリング単位も卒業要件を満たしているので、途中でやめてもOKでしたが、3日間参加して最終試験も受けました。

授業は先生が作成されたパワーポイントとサブ資料、テキストを使って進みました。
その他にエゴグラムやYG性格検査、バウムテスト、インナーチャイルドなどの個人ワークがありました。
グループワークは、映画を観て主人公の性格形成について話し合いを行いました。

先生ご自身が臨床心理士であり、カウンセラーであることから、いままでの経験された事例などについてもお話しくださいました。

知識や一部の性格検査に関しては、他の心理系の授業とかぶる内容であったり、既にカモシュウを受けていてテキストや参考図書も読んでいるので(先生が授業の中で紹介した参考図書についても図書館で借りて既に読んでいました)復習のような感じでしたが、新しい気づきもありました。
ただ、できればこの科目ではなく、カウンセリング系の科目でスクーリングを受けられれば良かったかなぁ~と思いました。
知識を理解した上で、じゃあどう解決していけるのか実践的なことをより詳しく知りたかったので。

最終テストは、持ち込み可で、評価はともかく、落ちるようなことはないという意味で簡単な内容だと思います。
配点の大きい記述問題については、最初から出る問題を教えていただけるので、授業を受けながら考えることができます。
考えることができるからといって、うまくまとめることができるとは限りませんが(笑)




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