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能登:被災者は遠慮がち、一方馳浩は遠慮はない「復旧が遅いのはボランティアが少ないせい」

2024-04-09 00:12:04 | ニュース


最大震度7の奥能登で「ボランティアの姿を見ない」…圧倒的なボランティア不足の背景に被災者の遠慮がちな心情が?!
FNNプライムオンライン 2024年4月4日
https://www.fnn.jp/articles/-/679223?display=full
>一方、ボランティアを受け入れる側に問題はないのか。受け入れの窓口となる奥能登6つの市と町では住民の依頼を受けてから職員が現地調査をしている。そのうえで県にボランティアの派遣を依頼していて、今のところ必要なボランティアの数は確保できているという。
それでは「ボランティア不足」は起こっていないのだろうか。
ボランティアに力を借りた表さん。助けてもらえたはいいけれど、複雑な気持ちを抱いていたようだ。「これ全部タダでやってもらうってきのどくやわ。申し訳ない。これだけのことをしてもらったらありがたいだけでは済まん気がするけど…」。多くの県民が普段から口にする「きのどくな」という言葉。
与えてもらうだけではすまない、申し訳ないという慎ましい気持ちが込められている。「できることなら家の片付けも」と思っていた表さん。しかし今後住めるかどうか分からない家の片付けを依頼するのは申し訳ないと手つかずのままだ。
このような気持ちから「助けてほしい」と声を上げられずにいる人は少なくないのではないだろうか。


能登半島地震から3か月 馳知事単独インタビュー 山積する課題、今後の方針は
馳知事「復旧が被災者にとってはとにかく遅い。理由の1つがボランティア不足
【公式】テレビ金沢 2024年4月4日
https://www.youtube.com/watch?v=DajOTC8j9G4
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1712371474/

>馳 知事:「被災者にとってはとにかく遅いというのが私の実感です。復旧が進まない理由の1つが、ボランティアの不足。3月末までに被災地に派遣された災害ボランティアはのべ4万6000人あまり。同じ期間では東日本大震災でおよそ44万人、熊本地震ではおよそ10万人と、それに比べて少ないのが現状です」
市川:「当初から県としては個人のボランティアは今は来ないでほしいという話がありましたけれども、今の状況ってどうなっていますか」
馳 知事:「東日本大震災、3月に起きました熊本地震は4月に起きました。見ておりますと、ゴールデンウイークがボランティアの来ていただくピークでした。安全性のある状況でボランティアをしていただきたいと思っています。その段取りをし、ようやくこのボランティア、ゴールデンウィークの頃には多くのボランティアの方を受け入れられるような状況になってきましたので」
県では多くの人出が見込まれる今年のゴールデンウイークにはボランティアの受け入れをさらに強化し、復旧作業のスピードを加速させたいとしています。



まず初動の時点でボランティア、特に個人は来るなと言たのは県側ですよね。

また炊き出しのカレーを食べたら批判され、食料は自前で用意しろ。
ボランティアはトイレを使わず自分のウンコは持ち帰れ。

こんな情報を発信したのだから後からボランティアに来いと言っても難しいですね。

当然の事として状況は時々刻々変化をしているのだから
それを発信し続けなければなりません。

それをやらないのは(地方)行政、特に首長である馳浩の責任です。

情報発信力、コミュニケーション力が全くなく
完全に行政および馳浩の 職 務 怠 慢 です。

諸外国では被災者支援は国家主導でやってますが
自民・公明が与党の日本では被災地任せです。

県知事の馳浩も自民党出身で選挙ではそれなりの支援も受けていたのでしょうから
そのような者を知事に選んだ県民の責任です。

民主主義では国民、選挙民主権ですから
その責任もまた選挙民、特に石川県民にあります。

実際にボランティアが足りないのか
馳浩が勝手に自分の思い描いている通りに進まないから足りないと言っているのかは分かりませんが。

>ゴールデンウィークの頃には多くのボランティアの方を受け入れられるような状況になってきました
つまり地震発生から現在およびGWまでは多くのボランティアを受け入れられる状況ではないということですね。
それもやはり馳浩をはじめとした県側の責任です。
ボランティアが少ないから復旧が遅いといっても、
その原因は受け入れ態勢を作れなかった馳浩と石川県の 職 務 怠 慢 ということになります。

最初にボランティアに来るなと言ったのを訂正できていないのかと思ったら
未だにボランティアの受け入れ態勢が出来ていなかった。
それで復旧が遅いのはボランティアが少ないせいだと言っている。
なんともいい加減で、無責任で、無能な馳浩を知事に選んでしまったもんですね。

このような者を知事に選んでしまったのは県民の責任であり自業自得です。
安易に自民党にしておけばいいという考えのツケが回ってきているように思われます。

またボランティアに頼ることしか考えていないで
ボランティアが不足しているなら金を出して雇うのも1つの方法ではないでしょうか。
復興予算が何処に消えているのかは知りませんが。





コメント
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