「あいちトリエンナーレ」負担金訴訟、名古屋市に全額支払い命じる…河村市長「とんでもない判決」
読売新聞オンライン 2022/05/25
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220525-OYT1T50198/
>2019年に開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の実行委員会(会長=大村秀章・愛知県知事)が、名古屋市を相手取って未払いの負担金約3380万円を支払うよう求めた訴訟の判決が25日、名古屋地裁であり、岩井直幸裁判長は市側に全額の支払いを命じた。
市は19年、芸術祭にかかる経費約1億7100万円を負担すると決定。大半を実行委に支払ったが、20年に「交付決定を変更する特別の必要が生じた」として残りの約3380万円を支払わないと実行委に通知して、支払っていなかった。
河村たかし市長は、いわゆる従軍慰安婦を象徴する少女像などの展示が国民に不快感を与える「ハラスメント」に当たり、政治的中立ではないなどとして、公金支出を止めた判断が正当だと主張していた。
岩井裁判長は「芸術祭は公的側面を有するが、あくまで実行委が開くもので公共事業とは言えず、ハラスメントとも言うべき作品であるとまで断定できない」と退け、「事情の変更により特別の必要が生じた」時に該当しないと結論づけた。
25日夜、記者団の取材に応じた河村市長は「芸術祭が公共事業であるという大前提を事実誤認した、司法の信頼が大きく揺らぐとんでもない判決だ。市民を守る観点からしっかりと対応したい」などと述べ、控訴を前提に弁護士と協議する考えを示した。
当然の判決です。
司法が偏った思想に味方するはずがありません。
市長個人の思想で公金の流れを勝手に止めるとは、とんでもない野郎ですね。
国民に不快感を与えたのではなく、特殊な思想を持っている者だけが不快に感じただけです。
川村は市民を守るなどと言ってますが
これは市民すべてではなく自分と同じ思想の者だけを守るという考えで中立性からかけ離れています。
公共事業であるからこそ特定の思想で金をコントロールすることが許されるわけがありません。
川村は完全に公共事業と税金を私物化してます。
川村は、阿武町の誤送金4630万円をネコババした田口翔と同類ですね。