アートメーターに作品が掲載されました。

以前にも書いたアートメーターですが、今度は画家として作品を登録し、今日はじめて掲載されました。

　

アートメーターは素人でも誰でもほとんど無審査で絵を販売できるので、アンデパンダン展の画廊バージョンといったところでしょうか。

　

アンデパンダン店との違いは

出展料がかからない。

販売でき売れれば報酬が入る。

いいことばかり。

　

もちろんアートメーターさんも商売でやっているのだから、売れなければ迷惑がかかるのですが。

　

でも、案ずるより産むが易し。出してしまいました。

もしよかったら見てやってください。

http://www.art-meter.com/profile/?UserID=009244

　

私の作品を販売、掲載を許可して下さったアートメーターさんにはひたすら感謝!感謝!です。

善意と悪意

ネットをやり始めてから今年で9年。

始めはサイトを作って自分の考えを発信しようなどと少しは思ったものの、自分にはそれが向いていないということが分かり、ROMと匿名掲示板へ適当に書くことだけにとどまっいた。

　

その時に思ったことが、善意で書いたものは受け入れられ、悪意で書いたものは受け入れられないということ。

　

いくら理屈、理論が正しくても、人は悪意で書いたものは本能的に拒絶する。

　

善悪というものは、時代や地域、イデオロギー、そして個人の「主観」によって異なるものであるが、善意か悪意かはそれらを超えて共通して見分ける力が人には備わっているようだ。

　

それが読者当人に向けられたものに限らず、第三者に向けられたものでも人は見分けることが出来る。

　

悪意で受け入れられるのは共通した悪意を持っている人ぐらいのものだが、それでも悪意しか示していなければ利用されることはあっても信頼されることはないだろう。

　

匿名であるとついやってしまいがちだが、自分としてはある時期それに嫌気が差した。

　

ブログを始めたのも匿名性を出来るだけ排してリアルとリンクしたネットスタイルに徹しようと思ったからであり、ブログに限らず善意のみで書いていきたいと考えるようになったからなのであります。