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チラシの裏にでも書いていればいい日常と考えていることを書いているブログです。

人を幸せにする絵③

2009-09-10 13:58:17 | 美術・絵画

昨年の秋に尿管結石を患った。

 

なんか尿がピンク色っぽいなと思っていたら回を追うごとに色が濃くなり、さらにはまっ茶色に濁ってきた。

 

あわてて病院に行ったら多分尿管結石だろうということだった。

とはいうもの初めての経験であり何よりまだ結論は出ていない。結石に伴う激しい痛みがないことが返って不安材料となる。

 

「何でこんなことになってしまったんだorz」

 

「もしガンだったら」

 

「入院や治療にかかる費用は・・・」

 

そのような不安材料ばかりが頭を過ぎる。金の工面を考えるより死を選んだほうが楽だ。

そんなこともあり死をも受け入れる覚悟になった。

この後自分に起こることは全て受け入れる全託)。 

もう十分生きたから死んでも悔いはない。

死ねば老後の不安も解消できる。等など。

人生終わりでもかまわない、もし治って命があったなら残りの命で人を幸せにする絵を描いていこう。

 

結果を全託したことが良かったのだろうか。

病院でもらった薬を飲み始めるとまっ茶に濁った尿は透明なピンク色にもどりやがて正常にもどった。結局血尿が出始めてから治るまで36時間。

 

再び病院で血尿は治ったといわれるが、尿管結石でよく聞く痛みがなかったこともあり「ガンとかではないんですか?」と先生に聞いたら

「ガンならこんなすぐには治らないよ。他に考えられる病気でもすぐには治らない。」「(尿管結石にも)色々あるから。今回の件はもう忘れてかまわない」ということだった。

気になっていたお金の面もその後かかった費用は370円也。

 

笑い話ではあるが、一度死を覚悟して助かった命だから、これからはあの時誓った人を幸せにする絵を描いていこうと思いながらも喉もと過ぎれば熱さを忘れるの感はある、でも絵を描くときに人が幸せを感じるように描くことを最も重視し、常に自分に言い聞かせていることだけは間違いない。

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人を幸せにする絵②

2009-09-10 13:31:38 | 美術・絵画

「絵の機能とは人を幸せにすること」と私は考えるのだが、人を幸せにする絵とはどのようなものなのか。

 

結論を先に書くと、「人を幸せにする絵」とは、「見た人が幸せを感じる絵」のことであり両者は私の中ではほぼ同義なのであります

 

見て幸せを感じる絵を描くことは可能であっても、その後の幸せは保障できるものではない。ただし幸せを感じるだけでもその人は、すくなくともその時は幸せになっている。

 

縁起物の絵とか、風水画の類、さらには霊感商法まがいの絵など人を幸せにするという「効能」を謳っている絵というものは結構存在する。私自身としても霊感商法はともかくとして、それ以外のものを否定するつもりはないし、それにより人が幸せを感じる手助けとなるならそれでいいと考えています。

 

確実に保障できるわけではないものより現実に可能なもの、既成の観念に頼るより画家としての力量で人に幸せを感じていただくことのほうが自分がやるにおいては好ましいと考えています。

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人を幸せにする絵①

2009-09-10 12:46:01 | 美術・絵画

元デザイナーの画家の方とお話しさせていただく機会があった。そのときに「デザインとは万人が好む線である」という定義を教えていただいた。絵を描くなら人に好まれるほうがいいと考えていたこともあり、理論としてのデザインには関心があった。

今回は「万人が好む線」の話ではないのだが、TVの爆問学問でデザイナーの川崎和男氏が出演した時は興味を持って視ていた。

 

記憶だけを頼りにその時の内容を書くと、

川崎氏が「よくアイドルがバッグをデザインしたとか言ってるのを聞くが、それはデザインじゃなくてデコレーションだろ」「デザインには機能が共なければいけない」と言って、続けて機能についての話をしていた。

薬の「効能」や自動車や機械「性能」の説明をした後「機能とはそれらを総合したもので、機能の目的として人の幸せというものがある」と言った。

 

私としては機能⇒人の幸せということを始めて知ったおどろきとともに、人を幸にすることが機能ならば絵や芸術にも機能はある、機会のような性能はなくても(薬のような効能はある場合もある?)絵にも機能というものは存在する。

そして絵の機能とは人を幸せにすることだと考えるようになったのであります。

 

その時の放送。(機能⇔人の幸せの話は出てない)

http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20080923.html

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