ブルーモーメント                                               

チラシの裏にでも書いていればいい日常と考えていることを書いているブログです。

昨日のカナトコ雲

2023-10-28 12:37:00 | 

昨日の話ですが
カナトコ雲が出来ていた。まだ夏ですね。


手前には墓がある。


しばらくすると別のカナトコ雲が出来ている。


左を見ると先ほどのカナトコ雲が、さらに多毛になっていた。


10月は第二の夏なので、まだこんな日もある。

天気予報の気温では一昨日より低かったが
体感的には昨日のほうが暑かった。

他にも積乱雲や雄大積雲が出来ていたが
幸運にもその下に入ることはなかった。

今日の早朝には雷の音が聞こえた。
猛暑の年の夏はそう簡単には終わらない。


   それでは今日のYoutubeです。
     シリーズ化している入道雲のような白い頭のランチュウ。
    【雪ちゃん闘病記完結】死にかかった金魚を4か月間治療した結果。





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まるでベール雲のような薄いカナトコ雲

2023-08-09 18:01:17 | 

2023.08.03㈭撮影



最初視界に飛び込んできた時は、あまりの薄さに左側はベール雲かと思ったけど
その下の部分が入道雲ではなくカナトコ雲なのでこれもカナトコ雲の端だと気づきました。
右側は薄めだけど十分なカナトコ雲。

この後も追って撮影したかったのですがスマホがオーバーヒートして撮影不能。
後に普通の厚さのカナト雲になりました。

べール雲ならその下は入道雲の入道頭です。
今年7月16日の記事:ベール雲か頭巾雲かのベール雲



   今日のYoutubeです。
    Keith Jarrett - The Köln Concert (1975) FULL ALBUM Vinyl Rip





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オーバーシューティングトップか

2023-08-08 16:13:08 | 




コロナ元年の2020年にコロナ用語の中に爆発的な感染者の増加を指すオーバーシュートとかオーバーシューティングというのがあって
すぐに死語となってしまった。
金融、特に為替レートでは普通に使われているらしいです。

そして今回は金融と同様に気象で使われているオーバーシューティングの話です。
積乱雲の上昇気流が強いと大気圏の対流圏と成層圏の境界である対流圏界面を超えて
もこもこととした高まりになることをオーバーシューティングトップといいます。

今回の写真は今のところ今年最後の猛暑日であった8月5日㈯の正午ごろに撮影しました。
カナトコ雲の上に外科手術中の脳みそのように飛び出しているのがオーバーシューティングトップです。

ちなみにこの翌日は、最高気温は34℃なので雄大積雲はたくさんできてましたが
猛暑日が続いていた時とは違い、積乱雲になる前に息絶える雲が多かったです。




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マルチセルクラスターか

2023-08-04 01:11:41 | 



猛暑日が続いているが、猛暑日には積乱雲がよく発生する。
毎日が猛暑日だと、毎日地平線付近に積乱雲が発生している。
真上に積乱雲があるとエライ騒ぎだが、遠くにあれば夏の風物詩で済む。





積乱雲や雄大積雲が出ても、雲の位置や配置により良く見えないことも多い。
地平線上に見えるのが一番見栄えがいい。

一昨日になるが、ブロンコビリーで私としては珍しくディナーを食べた帰りに
邪魔な建物のない場所で積乱雲たちが出ているので写真に収めた。
ただ写真を撮るスポットに行きつくまでに3分以上かかったが。

積乱雲たちと呼んだのは単独セルではなく複数の雲が集まっているから。
積乱雲の集まりをマルチセルという。

マルチセルにはクラスター型とライン型があり
数年前のWikipediaでは世代交代の仕方でラインとクラスターに分類されていたが
今は丸い塊状か細いライン状かで分けられている。
ただラインとクラスターで世代交代の仕方は異なる。

セルの遠近感からクラスターだと思うが
世代交代により大豪雨を降らせるほどではないと思われる。

この日に出来ていたのは立ち雲のような細い積乱雲。
細い対流雲は大抵は積雲のうちにすぐ消えてしまうのだが
猛暑日だと積乱雲になるまで発達し、バンデル星人のような姿を見せている。

この後、近づいた時には建物の陰に隠れ見えなくなった。




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尾流雲か

2023-08-03 01:55:26 | 

歩きながら雲を見ていたら妙な尾流雲らしき雲を見つけた。
高積雲の下にあるちぎれ雲の右側が水を垂らしたように垂れている。
雲本体に対して尾の部分が多い。
雲の下からではなく右側から雨が降っているように見える。
ちぎれ雲自体が右下がりに傾いているように見えるので滝のような感じ。



尾流雲の尾の部分は雨なのだが
雨には2種類あって1つは地上に落ちてくる雨でもう1つは地上に届く前に蒸発してしまう雨。
尾流雲は後者で、前者の場合は降水雲という。






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ベール雲か頭巾雲か

2023-07-16 01:34:51 | 

久しぶりのカテゴリー「雲」です。

左側の広がり方が積乱雲のように見えるけど
見た感じの雲頂にベール雲が被さっているということはまだ対流圏なので積雲なのかと思いながら写真を撮りました。
この後、無毛雲のまま、すなわちもくもくしたままカナトコになりました。
そっちも写真撮っておけばよかった。

左側の広がりはこの時すでに積乱雲になっていて、遠近法で広がった部分が低く見えたのか
気流が左に曲がっていてこうなっていたのかは不明です。
上昇気流だけの時より
圏界面に達して広がってからのほうが雲頂が低くなる場合もあります。

雲頂にあるのがベール雲か頭巾雲かということより
この時点で積雲だったのか積乱雲だったのかのほうが疑問です。
ただ後には全体がカナトコすなわち積乱雲になっています。


  今日のYoutubeです。入道雲のような白い頭のランチュウ。
   余命1週間だからと高級金魚をタダで譲ってもらった結果…





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正真正銘のスーパーセル(5秒で終わる動画)

2021-09-12 02:38:07 | 



 
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昨日は乳房雲 mammatus cloud が出ていた

2021-05-02 12:47:45 | 

乳房雲に関しては3回目の投稿になりますが
昨日は立派な乳房雲が出ていました。
最初に過去を振り返ります。

1回目 2014年12月26日
  ・乳房雲
   

2回目 2018年06月27日
  ・本日の mammatus cloud
  ・一昨日のmammatus cloudがニュースになっていた
  

そして3回目 本記事 2021年05月01日発生
   

記念すべき3回目の乳房雲です。
乳房といっても人ではなく牛の乳房から来てます。

DSC_0037.jpg
DSC_0039_HORIZON.jpg
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DSC_0044_HORIZON.jpg
DSC_0043.jpg


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雷雲のなか着陸する様子を機内から撮影・4K撮影

2020-08-26 01:40:31 | 
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オーバーシュート

2020-03-20 00:49:24 | 
積乱雲の場合
上昇気流が強いと雲頂部分が圏界面を突き抜け成層圏に突入する
オーバーシュートが起こる。

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積乱雲を通過

2019-12-04 01:31:35 | 


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稲妻の記憶 TokyoSupercell 1999/7/21

2019-06-03 03:10:28 | 


>1999年7月21日、練馬豪雨と言われる都市型集中豪雨の日。
時間降水量が130ミリを超え浸水、落雷などの被害が出た。
ヒートアイランド現象で急速に積乱雲が発達し局地的なゲリラ豪雨となった。
日本ではあまりスーパーセルとは言わないが、
東京スーパーセルとタイトルをつけてみた。


この時、練馬区にいました。
稲妻と雷鳴が交互に絶えることなく続いていました。
あれがスーパーセルだったということは後で知りましたが
この映像で見ると形といい回転といい、完全にスーパーセルですね。

雨と雷だけで、雹や竜巻が無かったのはラッキーでした。
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一昨日のmammatus cloudがニュースになっていた

2018-06-29 10:01:50 | 

27日夕方に多数目撃!東京や埼玉に珍しい”乳房雲”
ウェザーニュース 2018/6/27(水) 19:32配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180627-00004021-weather-soci

>梅雨明け前の異様な暑さが落ち着いてきた夕方になると、東京の多摩エリアや埼玉、群馬などの上空で、モコモコと凹凸のある不気味な雲が多数目撃されました。
>この雲は一体何なのでしょうか?

>正体は「乳房雲」

>これらの雲は「乳房雲」と呼ばれ、コブ状の雲がいくつも垂れ下がり、まるで牛の乳房のように見えるその形から呼ばれています。


一昨日は南関東ではいい雲が出ていて
記事にされている方が多かったです。

その中で夕方に出てきたmammatus cloudが珍しかったので記事に書きました。

珍しいとはいっても自分の中だけかと思ったらニュースになっていました。
広範囲に出ていたというのもありますが
この程度の貧乳なmammatus cloud(乳房雲)でも日本では珍しいのですね。


夕焼けに輝く乳房雲 27日埼玉




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礼文島・レンズ雲

2018-06-29 00:41:52 | 


関東平野ではこういうの出ないんですよね。
レンズ雲はみな1枚ものばかりです。

山などの影響で風が上下に波打って吹くときに
上昇した部分が冷やされて出来る雲です。

他の雲は風に流されているのに
レンズ雲は風に流されません。

平野部では上下のうねりが少なくて多重のレンズ雲は出来にくいようです。



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本日の mammatus cloud

2018-06-27 22:48:26 | 



今日はいい雲が出てました。

夕方が近づくにつれ雲が増え板状になり
更に下降気流によりmammatus cloud が出来てました。

外国のと違って日本のは相変わらず貧乳ですが。。

外国では雨の前触れといわれているようですが
これだけ薄ければ雨など降らせるわけがありません。

そしてブルーモーメントになるころ
空を見たらmammatus cloudのmammatus部分が夕焼けに照らされてました。

このタイミングを逃してはいけない。

家に隠れていることも気にせずシャッターを切りました。

2分後に見たらもう夕焼けは消えてました。
場所を選ばずシャッターを切ったのは正解でした。



関連記事:乳房雲
夕焼けに照らされてなければこんな感じです。




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