こんにちは、シェフの梅田です。
軽井沢は強い雨が降っています。
3月辺りから、どうも天気と仕事のタイミングが合わず
趣味のランニングができない日々が続いています。
3~4月に雪が多かったのも一因です。
そして、当たり前ですが
春の軽井沢ハーフマラソンは中止。
昨秋も台風で中止でしたから、これで2回連続。
エントリーフィーが痛いです。。
さてさて、緊急事態宣言が範囲を全国に広げて運用される事になりました。
軽井沢でもGWの営業を取りやめたり、営業時間の縮小など
見直しをする企業が多くなり
うちのお店でも、またさらなる見直しが必要な状況です。
(まー、もう既に諦めていますが・・)
それでも、ご来店できそうなお客様は
とりあえずご予約ください。その分は食材を確保しておきます。
もし、お店がやれなかったら
フルコース分をそのまま持ち帰れるようにご用意します。
「しばらく辛抱」で確実に終わるなら
GWを諦めるくらいは受け入れられます。
しかし、残念ながらこれは、そんな小さな問題ではないので
一刻も早く、このCOVID-19の「感染の脅威」から抜け出せるよう
対策のスピード化を切に願っているのですが
これは我が国の特徴なのか、慎重すぎて
動きが遅いように見えてしまい、もどかしく感じます。
僕たちの業界は
第一段階の「感染の脅威」から抜け出しても
それでは終わらない、長い長い戦いが待ち受けています。
「脅威の記憶」の払拭と
「秩序の再構築」へ向けて
業界の存亡をかけた果てしない取り組みが始まります。
だから時間を浪費したくはありません。
業界は違っても
影響がある皆さんは同じように感じているのではないでしょうか。
緊急事態宣言下の時間をダラダラと使ってしまうと
5月6日を迎えても「何も変わってなかった」
なんて事にもなりかねません。
避けられるといいけど。
クライシスは始まったばかりです。