軽井沢ル・ボン・ヴィボン

小さなお出かけ

こんにちは、シェフの梅田です。

関東甲信越が梅雨入りしたようですね。
湿度が高い日々は苦手ですが、しばらくの辛抱です。

もう2日前の話ですが
定休日を利用して、埼玉県飯能にある
メッツァビレッジ・ムーミンバレーパークに行ってきました。



振り返ってみれば梅雨入り前最後の日だったので
天気も良く、本当にラッキー。
でもとても暑かった。。


園内のアンブレラスカイが青空に美しく映えていました。


湖を渡るジップラインが楽しそうでした。

僕は以前ほんの一時期、この宮沢湖の近辺に住んでいたことがあります。
(だからわざわざブログネタにしたのです)
当時僕は18歳で、免許取りたて。
真っ赤なVWゴルフで走り回った思い出の地なので
懐かしさもあって、お出かけしてみたのですが・・
まさかの「全く蘇る記憶なし」という結末にw

ムーミンバレーパークもまだまだ人出は少ない感じです。
とても素敵な場所だっただけに
早く賑わいが戻ることを祈ってやみません。

原作者トーベ・ヤンソン(フィンランド人)の世界観に基づいて
作られたテーマパークですから
フィンランドのテイストを随所に感じます。
このテーマパークで「プチ外国気分」を味わって
ようやく気付いたことがありました。
このCOVID-19禍が、僕にとって
尋常じゃないレベルの心理的負担、悲しみをもたらした理由は
仕事と趣味の両方を奪い去られたから、だったようです。

ライフワークである渡航のために
趣味のエネルギーの全てを懸けていたから

大好きな仕事のために
自分自身の存在価値の全てを懸けていたから。

この先、趣味にも生業にも、ずっと影響が残ってしまうから
悲しみが強かったのだと。
だから僕は(自分勝手に)本能的に
行動の自粛に対して、激しい警戒感を示していたのかもしれません。

久々に県境を越えたお出かけをして
頭の中ではそんなことを考えていました。






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