有名SDカードメーカーであるPanasonicのSDカード2GBです。
購入目的は例によって古デジ用ですがノンブランド2GBのSDカードが予想以上に読み書きが遅かったため増強ということでSDカードを新規購入。
購入価格はコンビニエンスストアで950円
というより型番で検索してもこの商品を販売しているページが見つからないため販売価格は不明ですが某カメラチェーンで1200円の値が付いていたので悪くないと思います。
商品棚にぶら下がっていた展示用のブリスターには「信頼の日本製!」を大きく書かれていたのに交換された商品はバリバリの台湾製…
現在でも日本製版2GBのSDカードは販売されているみたいですが400円ほど高いです。
パッケージは水が流れているようなスタイリッシュなものになりました。最大転送速度読み出し20MB/秒と大きく書かれています。
かつてのSDカードにはクラス表記はあまりありませんでしたが現在は結構増えました。かつて販売されていた金色のパナソニックHIGH SPEEDというSDカードはクラス6相当とのこと。
パッケージのプラスチック材使用量を65%削減したとしてeco ideasマークが付いています。
パナソニック株式会社 台湾製
RP-SDNA02GJK
すっかり見かけなくなってしまった著作権保護機能にも対応。
かつては日本製でしたが、フラッシュメモリーを生産する能力がないことからメモリーはサムスン、コントローラーが自社で国内で組み立てという感じだったとのことです。
マイクロSDカードには誤飲防止のために苦味剤が散布してありましたが、このSDカードはサイズが大きくて誤飲しなさそうからなのか散布の表示はありません。
デザインは価格の高い日本製モデルが銀色というのに対し、こちらは青色基調の落ち着いたデザインとなっています。以前はCALSS 6表記のハイスピードモデルが販売されており、その色は金色で乾電池と同じく金パナなどと呼ばれていましたが現在は生産終了となっています。
台湾製になりましたがロックバーが黄色という特徴はそのまま受け継がれているということは同じ設備を使ったり、同じ材料を使っていたりするのでしょうか。
他社のSDカードとは異なり裏面には色々書かれています。
気になるのが別商品ではメーカー保証が1~5年、永久保証などあるのにこのSDカードは初期不良の際の交換しかサポートされていないということでしょうか。
有名ブランドのSDカードなのでもちろん問題なし。
これでTOSHIBA、SanDisc、PanasonicとSDカード立ち上げ企業の2GBカードが揃ってしまいましたw
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